放送番組審議会

  • 2017.10.25

    第59回

    1.

    日 時

    2017年10月25日(水)午後5時~午後6時30分

    2.

    場 所

    BS-TBS 会議室

    3.

    委員の出席

    委員総数 7名
    出席委員数 3名

     

    出席者

    委員長 末綱隆
    副委員長 諸田玲子
    委員 渡辺久哲

     

    局側

    平本 取締役会長
    星野 代表取締役社長
    高田 常務取締役
    水田 常務取締役
    藤原 常務取締役
    金澤 取締役
    吉田 制作局局長
    佐藤 編成局局長・放送番組審議会事務局長
    佐藤 編成局編成部長
    遠藤 番組プロデューサー

    4.

    議 題

     
     

    審議事項

    テレビ番組
    「失われた琥珀の間の秘密 ヨーロッパ財宝ミステリー2」
    放送日時:2017年10月10日(火)

    5.

    審議内容

     

    委員

    ◎前回、昨年9月のパート1の「黄金列車」もおもしろく見させていただきました。前回のときは、たしか冬景色がずっと続く2時間で、冬のアルプスだったと思うのですが、物すごく寒い感じのシーンが多かったと思います。今回は夏なので、ヨーロッパはやっぱり夏がいいなという感じがしました。
     やはり謎解きですよね。ボルマンの楽譜とか、いろんな目撃者の情報をたどって、登場人物としても、富豪と探偵のドイツ人とか、スレート鉱山の坑道あるいは深い井戸の横穴とか、いかにも謎解きにふさわしい要素がちりばめられていて、楽しく見させていただいたという印象です。

    ◎とてもすばらしい番組でした。上質の、重厚なミステリーを見ているような感じがして、見ていてワクワクして、次がどうなるか、どうなるかと思っていました。 やはりこういうものをBSがつくっていただきたいし、こういうことを続けていったら絶対にファンがふえるのではないかという意味ではすごくよかったと思います。琥珀の間の説明も、コンパクトでわかりやすく、いろんな立場の方が、「こんなところ、探しに行っても無駄だよ」と言う人がいたり、すごくいい取材をなさっていると思いました。

    ◎今回、前知識は余りなくて見させていただきました。ただ、琥珀の間の話とか、ナチスの財宝みたいなものは割と関心もあったので、非常に興味を持って見ました。中身自体も、最初は見ていたのですが、何か用事があると、途中でちょっと抜けるのです。そうすると、場面がもう変わっていて、違うお城の話になっている。その辺の脈絡が余り見られなかったので、2時間というのは、拘束するには結構長いのかなと思いました。

    局側

    ◎予算上のことを考えますと、2時間にしていたほうがいいのですが、ご指摘いただいたように、内容的にもしそれが1時間とか、もしくはもっと時間をかけて3時間とかいうふうにしたほうがわかりやすいということであるならば、やはりそれはそこを優先するべきだなと思いました。

    委員

    ◎テーマ自体はすごくいいと思います。話題もおもしろい話だし、関心を持って、見ようかなと思って見るのですが、やはりまず場所が多過ぎた。それから、登場人物が多過ぎた。登場人物のつながりがよくわからなかったのですね。

    局側プロデューサー

    ◎確かにおっしゃられるとおりで、いっぱいあるものをもっと思い切って捨てるというかその作業をする力が足りない。ディレクターは切る作業だと言われていますけど、心配なもので、あれもこれもと入れてしまったのは、やはり反省するところだなと、きょう改めて思いました。

    委員

    ◎ナチスは、ヨーロッパだとどうしても負の遺産というか、ドイツでもそういう意識がものすごく強いと思うのですが、あそこに関係していた人たちの中で、そういうちょっと複雑な思いというのがせりふとして出てきたりしていましたね。

    ◎リーズナブルなストーリーですし、特に問題になるようなあれもなかったし、相当勉強もされているんだなという感じがしました。
    この中身の1つだけをとっても1時間番組でできそうなものがたくさんあるような気がしました。

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