今年で5回目を迎える北九州マラソン。市民ランナーから、アットホームで走りやすいと人気のこの大会を、今年も生中継でお伝えする。番組の主役であるランナーや大会を支える人たちを数多く紹介していく。 今大会には、最強の市民ランナー、川内優輝選手(埼玉県庁)がエントリーした。川内選手は今年1月3日のレースで2時間20分以内での完走数が76回となり、世界最多記録を更新したばかり。自己記録を伸ばすとともに、今大会の大会記録更新に期待がかかる。 放送でのゲスト解説は、オリンピックや世界陸上で入賞経験がある、日本マラソン回の第一人者中本健太郎選手。川内選手の走りを、中本選手が解説するという異色のコラボレーションが実現する。 頑張っている姿を見せたい、自分の殻を破りたいなど、ランナーたちの走る動機はさまざま。それぞれの思いを胸に走るランナーたちの模様を、中継ポイントの映像とともにお伝えしていく。