EARTH Lab-次の100年を考える-

過去の放送

番組詳細

#138

#138

2017年11月12日放送
今回の数字は「7.1kg」。それは、1年間に小・中学生1人当たりが食べ残す給食の量。そんな学校給食に対し、山形県二井宿小学校教諭の舎利倉寛明さんは、「食べ物への感謝の気持ちが大事」だと話す。そこで行っているのが、生徒自らが給食に使われる野菜の一部を育てて収穫する食農教育。舎利倉さんは、生徒が給食を楽しみに毎日元気に登校する未来がずっと続いて欲しいと願っている。

#137

#137

2017年11月05日放送
今回の数字は「75Kg」それは、1年間に消費する1人あたりのプラスチックの量。ほとんどのプラスチック製品が石油から作られていますが、東京農工大学大学院特任助教の兼橋真二さんは、石油以外の、再生可能な原料からプラスチックを作れないかと考えた。食用にならないカシューナッツの殻から、有害な薬品を使わずにプラスチックの原料を作る取り組みを紹介する。

#136

#136

2017年10月29日放送
今回の数字は「約96万枚」。それは、1年間に東京都内で捨てられるふとんの量。捨てられるふとんの中には、多くの羽毛布団が眠っていると語る長井一浩さん。そこで、長井さんが行っているのが羽毛をリサイクルする「グリーンダウンプロジェクト」。回収した羽毛を洗浄することで高品質な羽毛へ生まれ変わらせ、新たな羽毛製品に使用する。今では、羽毛製品の回収ボックスは全国に250か所に設置されている。

#135

#135

2017年10月22日放送
今回の数字は、約60万トン。それは、1年間で発生するコーヒーかすの量。苦くて飼料や肥料にもなりにくく廃棄処分されているコーヒーかす。どうにか再利用できないかと菊池圭祐さんが開発したものはコーヒーかすを使った蓄電装置。コーヒーかすを活性炭に加工することに成功し蓄電装置を作製。半永久的に使用でき急速な充放電も可能。災害時の電源としても利用が期待されている。そんな菊池さんが考える次の100年とは・・・

#134

#134

2017年10月15日放送
今回の数字は、約289万トン。それは、平成28年熊本地震での災害廃棄物の量。特に再利用が難しいのがガラス繊維強化プラスチック(GFRP)だと崇城大学の池永准教授はいう。どうにかリサイクルできないかと池永さんが開発した方法はマイクロ波での分解。特殊なアルコールを使用しマイクロ波をあてる事で分解する事ができ、さらに再びGFRP製品としてリサイクルも可能に。そんな宮本さんが考える次の100年とは・・・。

#133

#133

2017年10月07日放送
今回の数字は「約40%」。それは、日本の国土面積のうち里地里山が占める割合。人々の暮らしのために作られ管理されてきた里山も、人の手入れがなくなり荒廃の一途をたどっている。そこで、鈴木敦子さんが始めたプロジェクトが「里山BONSAI」。里山の一部に手を入れ、新たなに芽吹く苗から盆歳を作る。鈴木さんは、その売り上げを里山の保全活動に活かし、さらに都市の緑化も目指している。

#132

#132

2017年10月01日放送
今回の数字は、1万7000人。それは、日常的に医療的ケアが必要な子どもの数。医療的ケアの必要な2人の娘さんを持つ宮本佳江さんは、医療的ケアが必要な子などの預け先は少ないと言う。そこで宮本さんが始めたのが医療的ケア児の預かり施設。施設には保育士や看護師がおり親の付き添いが不要に。子ども達にとっても親以外の人と接する貴重な場となっている。そんな宮本さんが考える次の100年とは・・・。

#131

#131

2017年09月24日放送
今回の数字は、7498回。それは、2016年にゲリラ豪雨が発生した回数。愛知工科大学の板宮朋基さんは、従来の防災訓練では、なかなか人の言葉やビデオの説明だけでは自分のこととしてイメージしづらいと言う。そこで開発したのが災害を体験できるARゴーグル。身近な場所が水没する様子を実感でき災害時の様子をイメージしやくすし、防災意識の向上を促進します。そんな板宮さんが考える次の100年とは・・・。

#130

#130

2017年09月17日放送
今回の数字は、約177億9200万円。それは、札幌市における雪対策費用。豪雪地帯では雪対策に高額の費用がかかる。しかし、除排雪した雪がただとけていくのはもったいないと感じた雪屋媚山商店の本間弘達さん。そこで開発したのが雪エネルギーを使った冷房システム。野菜などの貯蔵や年中温度管理が必要なサーバー室も冷やすことが可能。そんな本間さんが考える次の100年とは・・・。

#129

#129

2017年09月10日放送
今回の数字は94,000棟。それは、1年間で解体される古民家の数。デザイナーの東野唯史さんは、捨てられることの多い古材をレスキュー(救出)する活動を始めた。古材は材質として乾燥が進み安定しており、さらに歴史の中で培われた「ストーリー」を受け継げることに魅力があるという。解体される家屋から古材を回収し、磨いて新たな価値を見出し販売。自らも設計やデザインに携わる。東野さんが考える未来とは。

#128

#128

2017年09月03日放送
今回の数字は「34.6%」。それは、がんの診断後に勤務者が依願退職や解雇された割合。副作用が強く、患者に大きな負担がかかる抗がん剤治療に対し、片岡一則さんは普通の生活をしながら行えるがん治療を目指している。研究しているのは「ナノマシン」という抗がん剤を包み込んだナノカプセル。正常な細胞には入らず、がん細胞だけを攻撃するため副作用を減らすことができる。現在、人への臨床試験を行っている。

#127

#127

2017年08月27日放送
今回の数字は「約40000種」。それは、1年間に絶滅しているとされる生物の数。絶滅の危機にある植物が生育する上で欠かせないのが保水性の高いミズゴケだと東海大学の星良和さんは言う。しかし、そのミズゴケ自体も絶滅の危機に瀕している。そこで始めたのが「ミズゴケの人工栽培」。水に浮かぶ基盤を使うことで水面とコケとの距離が一定に保たれ、これにより短期間で育ちで場所も問わず栽培が可能になった。

#126

#126

2017年08月20日放送
今回の数字は「47.4%」。それは、引退後に就職先があるのか不安を抱えるトップアスリートの数。引退後どうやって生計を立てていくのか不安を抱える選手たちの為に栗崎さんが始めたのは「現役選手への農業研修」。栗崎さんが監督を務めるハンドボールチーム、フレッサ福岡は日中は研修生として農業のノウハウを学び、夜は練習をすることで選手たちの不安を解消。さらに地元の農家も地域が活性化すると期待を寄せている。

#125

#125

2017年08月13日放送
今回の数字は「476万6000戸」。それは、平成28年熊本地震における最大の停電数。災害時の緊急電源として水素が注目されている。しかし、従来は重い高圧ボンベなどで運搬するしかなかった。そこで石坂整さんが開発したのが、水を加えるだけで水素が発生、発電する「ポータブル水素電池」。水素発生の元となる水素化カルシウムの固形化に成功したことで小型で軽量になり運搬が簡単になった。

#119

#119

2017年08月06日放送
今回の数字は66.8歳。それは、農業従事者の平均年齢。高齢化の進む農家の置かれる厳しい労働環境を懸念するのは、北海道大学大学院の野口伸教授。そこで開発したのは、ロボットトラクター。耕うん、種まき、堆肥・農薬散布から収穫まで行うのは、無人のトラクター。タブレットであらかじめ入力したコースを、衛星との通信によって位置を微調整しながら自動走行する。そんな野口さんが考える次の100年とは・・・

#124

#124

2017年07月30日放送
今回の数字は33%。それは聴覚障害者の離職率。カフェのオーナーで自らも聴覚に障害のある柳匡裕さんによると、聴覚障害者は企業に就職しても「やりがい」のある仕事を任せてもらえず辞めてしまう人が多いという。そこで柳さんが始めたのは、「音のないカフェ」。従業員は聴覚障害者で、店内での公用語は手話。関わりのなかった人も、手話を身近に感じることができる場になっている。柳さんが考える次の100年とは・・・

#123

#123

2017年07月23日放送
今回の数字は、約700万人。それは日常の買い物が困難な状況の人の数。特に過疎地などの高齢者は深刻。そこで、高齢者の支援サポ―ト事業に携わるMIKAWAYA21の神谷さんは必要なものがすぐ届く、いわば"空のコンビニ"を目指しているという。その方法とはドローンを使った買い物代行。携帯電話の回線を利用して飛行状況の確認をするため目視外で長距離・夜間の飛行が可能になり、過疎地などでの活躍が期待される。

#122

#122

2017年07月16日放送
今回の数字は「約50%」。それは、食品廃棄物の可食部のうち一般家庭から捨てられる割合。無理なく気持ちよく食べ物を使い切り食品ロスを減らすため平井さんが行ってきたこと、それが「サルベージ・パーティ」。参加者が自宅から賞味期限間近の食品などを持ち寄り、料理人がその場でレシピを考案、みんなで調理・試食をするイベントです。使い切りへの意識が高めようというイベントを紹介。

#121

#121

2017年07月09日放送
今回の数字は「2,929人」。それは、1年間の山での遭難者数。多くの人が持つ携帯電話は山岳地帯では使えないことが多い。しかし、通信を確保できれば遭難者の救助に役立つとソフトバンクの藤井輝也さんは言いう。そこで手がけたのが「空飛ぶ携帯電話の無線中継基地」。電波を放出する中継基地をドローンに取り付け飛行、GPS機能で携帯電話を持つ人の位置を特定する。将来、短時間での救助が期待されている。

#120

#120

2017年07月02日放送
今回の数字は、11万3,000経営体。それは、10年間で現象した林業を行う組織数。林業に携わる人が減り、間伐が上手く出来ず、間伐しても放置されてしまう間伐材…。間伐材の新たな使い道はないかと、阿部正登さんが作り出したものが、「木で作られた布」。間伐材のチップから強度の高い和紙を作り、それを細長く裁断し、よりあわせる事で完成したのが木の糸。その糸で織られる布は、綿の布とほぼ同じ強度を持っている。

#118

#118

2017年06月18日放送
今回の数字は、63.7kg。それは、53年間で減少した1人あたりの米の消費量。休耕田が増える一方、農家からは”米を作り続けたい”という声が…。その声を受け、米を作り続ける方法はないかと、酒井里奈さんが作りだしたものが、「米から作るエタノール」。通常、飼料米として使われている米を発酵させた後、蒸留するとエタノールが抽出される。米から作られたエタノールは、化粧品などの原料として使用されている。

#117

#117

2017年06月11日放送
今回の数字は「24%」。それは、手足が不自由な人のうち着替えの介助が必要な人の割合。しかし障害者のために売られている服は、着替えがしやすいもののおしゃれではなかったとデザイナーの鷲頭マコトさんは言いう。そこで手がけたのが「機能もファッションも満たす」ことを目指したtategami active series。便利で快適な工夫がされていて障害者でも健常者でもさまになる服だった。

#116

#116

2017年06月04日放送
今回の数字は、62%。それは子どもたちが被害にあう事件のうち夕方に起きる割合。明らかに下校時の時間が狙われている。その時間帯に子どもたちに『安全で豊かな放課後の環境』を創りたいと始めた、放課後NPOアフタースクール代表の平岩国㤗さん。ただ預かるだけでなく、ミュージカルなど500種類以上のプログラムを用意し、「市民先生」というその道に長けている人から本物の体験に触れる機会を設けている。

#115

#115

2017年05月28日放送
今回の数字は4700万人。それは将来歩行が困難になる可能性がある人の数。あることをしているうちに気づいたら足腰が元気になっている。そんな画期的なリハビリ方法を考案したのは、杉村卓哉さん。それは、ショッピングをしながらリハビリをするというもの。肘を下半身を支える専用のカートを開発し、長時間の歩行を可能に。行政や介護のプロ、店員なども地域で活動を支える。そんな杉村さんの考える100年とは・・・

#114

#114

2017年05月21日放送
今回の数字は「約65年」。それは、木造専用住宅の平均寿命。燃える・腐る・結露するなど、木材は多くの弱点を抱えていると話す塩田政利さん。木材を強くするために塩田さんが開発したのは、約1600度で溶け出すガラスを常温で液体化する「液体ガラス」。これを木材に塗るだけで撥水性が生まれ、火を付けても燃え難くなったりと木材の強度を高めてくれる。今、神社など全国で導入が進んでいる。

#113

#113

2017年05月14日放送
今回の数字は、約131万8,800人。それは、1日の入院患者の数。医療施設の設計に携わる星野さんは、入院中の患者から”環境の変化による睡眠不足”に関する声をよく耳にするそう。入院中でも自宅にいる時と同じような睡眠をとってもらう為に、睡眠に影響を及ぼすとされる、「温度」「光」「音」へ工夫が施された病室を開発。そんな星野さんが考える次の100年とは…。

#112

#112

2017年05月07日放送
今回の数字は「37年」。それは、地球上での銅の採掘可能年数。 陸上の鉱山だけでなく新たな供給源が必要と話す野崎達生さんが研究しているのが、「海底で金属を養殖」すること。金属を含んだ地下の熱水が海底に噴き出し固まってできる、チムニーと呼ばれる鉱石。野崎さんは、海底に穴を開け熱水を噴き出し固めることで、チムニーを人工的に作り金属を回収するという研究を行っている。

#111

#111

2017年04月30日放送
今回の数字は「111万6000人」。それは、うつ病を含む気分障害の患者数。表情が乏しくなってしまうこころの病“うつ病”の診断に役立てようと、慶應義塾大学の杉本麻樹さんが研究しているのは「喜怒哀楽を読むメガネ」。赤外線センサーでまぶたや眉などのわずかな動きを感知し表情を読み取り、8つに感情に判別する。杉本さんは、将来、医師の診断やカウンセリングなどに活用できる日を描いている。

#110

#110

2017年04月23日放送
今回の数字は、40億。それは2050年までに水不足、水ストレスに直面すると予測される人数。大量の水を使って作る紙。それに変わる素材を開発したのが、(株)TBMの山﨑敦義さん。目をつけたのは「石灰石」。砕いた石灰石と合成樹脂を、独自に開発した方法で混ぜ合わせて作ったのが紙に代わる新素材。普通の紙と変わらない。原料としての水は不要。石灰石は世界中にあるので、各国で自給自足が可能になる。

#109

#109

2017年04月16日放送
今回の数字は「6,305,000人」。それは、介護や支援が必要と認定された人の数。高齢化社会の影響で介護する人材も不足する中、橋本教授はロボットを使って高齢者が1人で生活を送れる事が大事だという。そこで歩行をアシストするパンツ型の自立支援ロボットを開発。ズボンの様に穿くため1人で、しかも介助なしで装着が可能。人の動きに合わせてモーターが動き、ロボット的な歩き方ではなく人の自然な歩き方が出来る。

#108

#108

2017年04月09日放送
今回の数字は、624万3000世帯。それは、65歳以上の独居老人の数。今の高齢者見守りシステムには誤認などの問題点があると指摘するのは、秋田県立大学教授の下井信浩さん。増加していく独居老人に安心した生活を送ってもらうべく、人工知能を搭載した見守りシステムを開発。ICタグ付きの鍵で在室を管理。部屋とベッドの二つのセンサーで動きを見守る事で誤認を減す。そんな下井さんが考える次の100年とは…。

#107

#107

2017年04月02日放送
今回の数字は「44%」。それは、障害の中でも身体に不自由がある人の割合。ロボットで支援をしたいと考える野崎貴裕さんは、一方で「ロボットは力加減ができず不器用」と指摘する。そこで研究しているのは、感触を伝える義手。義手で物を押した時の抵抗力をモーターが感知し足のの指先へ送ることで、義手と足の指が感覚を共有する。それにより、割れやすいポテトチップスも優しく掴めるほど繊細な操作を実現した。

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