女流ミステリー作家 薬師寺叡子 京都殺人ダイアリー
財前直見主演!密室トリックにミステリー作家・薬師寺叡子が挑む!
財前直見主演!密室トリックにミステリー作家・薬師寺叡子が挑む!
ベストセラーを続々と世に送り出している女流ミステリー作家・薬師寺叡子。大の酒好きでイケメンに弱く惚れっぽいが男を見る目がなく229回目の失恋をしたばかり。そんな叡子は家政婦の神取や担当編集者の楓に支えられ、ひょんなことからイケメン男性と出会い、事件に遭遇し巻き込まれていく。 主人公・薬師寺叡子を演じるのは財前直見。そのほか、戸田恵子、内山信二、桐山漣、イッセー尾形といった強力な俳優陣に加え、金子賢、竹財輝之助、飯田基祐、黒田福美、若林豪などイケメン&ベテラン勢が揃いでお送りする。 今作は京都・大江山に伝わる酒呑童子伝説にまつわる話。その伝説とは、酒を飲んでは人を食らった鬼の酒呑童子は時の武将・源頼光によって首をはねられたが、それでも尚、頼光にくらいついたと言われるというもので、その首は老ノ坂の地に埋葬され、現在も首塚として残っている。 祟られた血筋と密室トリック、おぞましい過去の事件…。盲点を狙った密室トリックに、ミステリー作家・薬師寺叡子が挑む!! 【あらすじ】 女流ミステリー作家・薬師寺叡子(財前直見)。大の酒好きでイケメンに弱く惚れっぽいが男を見る目がなく、229回目の失恋をしたばかり。 ある日、自身の新作出版記念パーティーに出席した叡子はその後一人で飲みに出かける。歩いていると橋の上で三上(飯田基祐)というイケメン男性が佇んでいた。ひょんなことから意気投合した2人は鴨川のほとりで飲み明かすことに。旅館「花街道」の支配人だという三上は「最近信じていた人に裏切られたが証拠がない」と叡子に話し、さらに、大江山の酒呑童子の伝説を知っているかと聞く。首塚を掘り起こそうとすると祟りがあると言われているが、この世に人間より怖いものはないという三上だった…。 その翌日、三上が酒瓶を抱え遺体で発見された。そのニュースを見て衝撃を受けた叡子は、個人的に付き合いのある堂島警部(イッセー尾形)が勤める京都下鴨中央署へ早々に出向く。