忠臣蔵・女たち・愛
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橋田壽賀子脚本×石井ふく子プロデュースによる大型時代劇! 忠臣蔵の女たちの愛と悲しみを描く。
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橋田壽賀子脚本×石井ふく子プロデュースによる大型時代劇! 忠臣蔵の女たちの愛と悲しみを描く。
橋田壽賀子・石井ふく子・鴨下信一により制作された大型時代劇「忠臣蔵 女たち・愛」。物語は討ち入りを計る義士たちの陰で、ひっそりと生き、死んでいった女たちの愛と悲しみを軸に展開。庶民の女性や父親が討ち入りに参加しなかった真相を知ることなく入水する娘、金策のためあえて自らを滅ぼす女…。ひたすら愛に生き、愛に殉じた女たちにスポットを当てた。大石内蔵助に丹波哲郎、赤穂浪士四十七人に切腹を命じた徳川五代将軍・綱吉に勝新太郎を迎え、スケールの大きな討ち入りと、女たちの悲劇を物の見事に表現している。 討ち入り3日前から、吉良邸討ち入りまでを前編「雪の章」。討ち入りから翌年2月4日の四十七士切腹に至る五十日余を後編「華の章」で描く。 あらすじ 前編「雪の章」 松の廊下で発生した刃傷事件に対し将軍・綱吉(勝新太郎)は浅野内匠頭に切腹を命じた。そして大石内蔵助(丹波哲郎)率いる赤穂浪士たちは吉良邸討ち入りを計画する。 後編「華の章」 吉良上野介の首をあげた浪士たちは泉岳寺へ引き揚げ一躍英雄視される。しかし討ち入りから50日、将軍・綱吉(勝新太郎)は情は情、法は法と赤穂浪士たちに切腹を命じる。