BS‐TBSスペシャル時代劇 臥竜の天~伊達政宗 独眼竜と呼ばれた男~
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東北の戦国武将・伊達政宗の半生を描く超大作時代劇!
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戦国時代、『独眼竜』の異名をとり、東北を中心に勢力を拡大していた伊達政宗(椎名桔平)。期を同じくして関東より西側では、豊臣秀吉(津川雅彦)が天下統一を目指して破竹の勢いで諸大名を屈服させていた。奥羽統一目前だった政宗も例外ではなく、秀吉の圧力は現実のものとして目の前に迫ってきていた。それでも、秀吉に屈するつもりがない政宗は、右腕として仕える片倉小十郎(榎木孝明)とともに伊達の支配地を増やしていく。しかし、秀吉はいよいよ伊達領の手前に位置する、北条攻めを決断。さらに、北条攻めに参陣するべく政宗に迫ってきた。秀吉に従うか否か、伊達家では話し合いがなされるが結局、政宗は北条攻めに参陣することを決める。出立前日、母・保春院(秋吉久美子)と食事を共にしていた政宗は、母が自分に毒を盛ろうとしていることに気づく。保春院は、秀吉に屈することを良しとせず、政宗を殺し、弟の小次郎を当主に立てようと画策していたのだ。伊達家の命運がかかっているこの時期に、家中を二つに割ることは出来ないと感じた政宗は、小次郎を殺害。痛みをもって伊達家崩壊を免れた政宗は、秀吉の待つ小田原へ向かうのだが・・・。