女金融道シリーズ1
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司法書士の資格を持つ健全なローン会社社長・大河内双葉が悪質なヤミ金融に果敢に挑み、その裏に隠された姉妹の悲しい死の真相に迫る
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司法書士の資格を持つ健全なローン会社社長・大河内双葉が悪質なヤミ金融に果敢に挑み、その裏に隠された姉妹の悲しい死の真相に迫る
ヤミ金融を憎み、日夜人々の救済のために働いている大河内双葉は街金融「双葉ローン」の社長で司法書士の資格を持っている。そんなある日、店に圭織という女性がやってきた。彼女はヤミ金融「ラブキャッシュ」に多額の借金があるという。双葉はそこに違法な取立てを辞めるよう取り合い、圭織に金を貸し立て直させようとするが、彼女が高額な美容歯科に通っていると知り不審に思う。一方、圭織の亡き姉・多岐と幼馴染で派遣社員として働く数子は、見合いパーティでの出費がかさみ「ラブキャッシュ」で金を借りてしまう。また、そのパーティで知り合った青年実業家・高岡とその友人の美容歯科医・伊達祐介からは歯の治療も勧められていた。そんなある日、圭織から電話をもらった数子が彼女のアパートを訪ねると圭織は首を絞められ死んでいた。そこへちょうど双葉と彼女の右腕で元刑事・武藤も訪ねてきた。双葉は圭織の死に疑問を感じ調査を進める。と、5年前に姉・多岐も首を絞められ死んでいたと判明。また、多岐は学生時代、祐介と交際をしていたという事実も掴む。圭織は姉の死を探るため祐介のクリニックに通っていたのではと双葉は考えた。そんな時、借金返済に困り果てた数子が双葉に助けを求めやってくる。双葉は金の工面をする代わりに、数子に姉妹の死につき真相の協力を求めた。