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ドクターQ&A | バックナンバー
 

番組のメールコーナーやHPに寄せられた質問に対するドクターからの回答を掲載しています。
(注:皆様から頂いたメッセージは番組やコンテンツに役立てるよう必ず目を通しておりますが、個別に返信・対応をお約束するものではありません。このコーナーに於きましてもすべての質問に対して回答を掲載するものではないことをご了承下さい。)

月のドクターQ&A

2003年4月27日OA テーマは『眼精疲労』

Q: 仕事で車を使っています。夜になると目が乾燥して、信号機や標識が見えにくくなることがあります。目が悪いので、使い捨てコンタクトレンズを使用していますが、コンタクトレンズを取る時に、目が引っ張られるような感じがします。眼の乾きはコンタクトレンズが原因なのでしょうか?(32歳 タクシードライバー)

A: このメールにはいくつかのポイントがあると思います。夜になると眼が乾燥した症状になるということ。それからコンタクトレンズは使い捨てコンタクトレンズということですから、ソフトコンタクトレンズだと思いますが、そういうものを使っている方、というところがポイントですね。夜になると私たちは涙の出る量が減ってきます。あとソフトコンタクトレンズをしていると黒目の表面から蒸発していく涙の量が増えてくるんです。このメールだけで判断しますと『ドライアイ』があるんじゃないかなと思います。それが眼精疲労の引き金になっていると考えられます。眼が引っ張られる感じがするというのは、黒目を痛めてしまうのでコンタクトレンズを取る時は、人口涙液などつけて眼を潤してから、ということが重要になるかと思います

Q: 私は近眼でコンタクトレンズを使っています。新聞など細かい文字を見る時は、年のせいか裸眼のほうが目が疲れなく楽です。これからはコンタクトレンズを入れて、さらに老眼鏡をかけた方がよいですか?それとも、近眼用のメガネを使って、近くの物を見る時ははずすということをしたほうが良いですか?(50歳 女性)

A: 難しい質問なんですが、その人のライフスタイルに合ったメガネやコンタクトレンズの使い方というのが重要になってきます。コンタクトレンズでの生活が非常に満足していて 遠くを見る上で問題ないという方が、近くをみるときだけ老眼鏡をかけるというのはいいことだと思いますけれど近視の度数、強さには個人差があります。何でも近くを見るときはメガネをはずせばよいというわけにもいかないと思います。姿勢や生活によって、本を読む時、近くを見る時、ちょうど良い距離というのがありますからメガネをはずしたらちょうど良い距離であるのかどうか、ちゃんと眼科で調べてもらって確認したほうがよいと思います。

2003年4月20日OA テーマは『大腸ポリープ』

Q: ここ数ヶ月、便秘と軟便とを繰返しています。痛みは全くなく出血もありませんが、心配です。内視鏡検査を受けた方がいいでしょうか?また、この症状から考えられる病気があったら教えて下さい。(36歳 主婦)

A: 50歳で便秘と下痢を繰返すというのであれば、「腸のどこかが細くなっていて便が通りにくくなっている。それで、生理的にまずいと思って下痢にして出す」この繰り返しだと考えられ、大腸がんを疑わなければなりません。  しかし、この方は36歳の主婦ということですから、ストレスで便秘と下痢を繰返す過敏性腸症候群が考えれます。主婦は、子供、旦那、姑の事などストレスの多い環境にいます。ですから、すぐに内視鏡検査を受けるというのではなく、まずは排便習慣を整えるようなカウンセリングを受けて、薬を使う方が良いのではないでしょうか。

Q: 父は、50歳の時に大腸がんになり手術をしました。私も40歳を超えたこともあり、先月、内視鏡検査を受け、その際に1cm程度のポリープが3個見つかり切除しました。検査の結果、良性のポリープということでしたが、将来的に自分も大腸がんになるのではないかと不安です。今後、どのような事に気をつければよいでしょうか?(42歳 男)

A: 一部の大腸がんは遺伝します。ですから、お父さんが大腸がんだということで自分も調べられたのは、とても良い事だと思います。ポリープを切除し、それが良性だったので問題はないでしょう。今後は、定期的に検査を受けることをお勧めします。その検査を受ける間隔ですが、切り取った次の年に、切り取った部分から再発していないか調べる必要があります。その後は、例えがんになっていても早い段階で発見できますので、2〜3年に1度の検査でいいと思います。検査は、内視鏡検査でも注腸造影検査でも構いません。自分の腸の状態を知っておく事が大切です。

2003年4月13日OA テーマは『腰痛』

Q: 私はタクシーの運転手をしています。椎間板ヘルニアと診断され15年前と昨年、2度手術をしました。しかし痛みは治まらなく、今も憂鬱な毎日を送っています。良い解決法はあるのでしょうか?(55歳 男性)

A: 椎間板ヘルニアの5〜10%の患者さんは術後、まだ痛みが残ってると訴えます。その原因は恐らく15年も前のことですので、その時は治ったのかもしれま せんが、またヘルニアが編成してしまったのかもしれません。また、神経の癒着などが原因かもしれません。そしてもう一つ患者さんの心理的な要素が腰痛を 引き起こすことがあるのです。それなのでもう一度検査を受けた方がいいでしょう。


Q: 私は昨年転倒して、足の付け根の骨を折りました。骨折は完治したと言われましたが、このごろ腰がうずくように痛くなりました。これは、骨折と関係あるのでしょうか?(60歳 女性)

A: 60歳の女性ということですから基盤に骨粗鬆症があるのかもしれません。骨粗鬆症がありますとちょっと転倒してしまうと、足の付け根が折れてしまった り、手首が折れてしまったりということがあるのです。ですから骨密度をきちんと測定されて、もし骨粗鬆症であれば治療を受けた方が良いでしょう。骨粗鬆 症による圧迫骨折は慢性腰痛を引き起こしますので注意しましょう。

2003年4月6日OA テーマは『健康診断』

Q: 健康診断の結果が戻ってきて、腎臓の機能を示す「クレアチニン」の数値が0.9mg/dlでした。基準値が0.4〜0.8だということで「わずかに異常を認めますが現在は心配ありません」ということでした。何か大きな病気になったりしないでしょうか?
(38歳・女性)

A: クレアチニンというのは血液中の老廃物のことです。それがあるレベルより高いということは老廃物を出せないということで、腎臓の機能も示します。ただ基準値というのは多くの人の95%が入る値なので、そこからこの場合は0.1の変化ですから、直ちに病的異常とは言えません。異常には、1.5を超えたり、2を超えたり、まだまださらに幅があるわけです。だからこの方の場合は、ほとんど問題ないと思います。特に尿の検査で、タンパクとか赤血球とか腎臓の病気を疑わせるようなことがなければ全く心配はないと考えて良いでしょう。

Q: 今年、胃の内視鏡検査を受けてポリープが見つかりました。「このまま様子を見て来年も、バリウム検査ではなく内視鏡検査を受けなさい」と言われました。大丈夫でしょうか?(56歳・男性)

A: 大丈夫だと思います。やはりポリープの大きさの問題です。特に胃の場合は、1cm以下ですと、ほとんど悪性ではないだろうと考えますので、それで1年後というのは、1年放っておいても癌などにならないので、1年後に検査をすればいいですよ、ということです。内視鏡検査をするということは、それが良性なのか悪性なのか、あるいはそのポリープが将来癌に発展するものか、癌にならないポリープなのか、といった性質を診断するので、内視鏡検査を一度受けなさいということです。

 



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