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2009年4月25日放送

金融機関の決算も一巡し、米国株価は8000ドルをはさんで方向感を失っている。また株価との連動性が高まっていた為替相場も、ドル円に関しては1ドル=100円手前辺りで方向感がなくなっている。

IMMのポジション動向を見ると、昨年末から今年にかけて、90円を割り込んでいるときには円買いポジションが大きくたまっていた。しかし、今年3月中頃にポジション動向が逆転し、ドル円は101円台まで上昇。その間に円売りポジションは解消されていった。ポジション動向とドル円相場の連動が見て取れる。現在、投機筋のポジションはほとんど貯まっておらず、落ち着いた動きとなっている。

ポジション動向からも伝わる¥・ように、ディーラーたちも、意見が真っ二つの状態。中々方向感が見出せず、またそうした材料も出てこない。当面こうした相場展開が継続しそうだ。

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