極上のクルーズ紀行

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2017年6月25日放送 #289 「桜、花火、百花繚乱!日本船が奏でる春の東北クルーズ」
花々が咲き、緑芽吹く自然界の始まり「春」。クルーズを愛する者にとっても心踊る新たな旅立ちの季節ではないでしょうか。今回は、日本のおもてなしがふんだんに詰まった、まさに至れり尽くせりのメイド・イン・ジャパン船「ぱしふぃっくびいなす」で、色鮮やかな春の東北を巡るクルーズに出発します。あたたかな春の陽光を浴び、横浜を出港した船は、太平洋を北上し、三陸海岸南部に位置する岩手県・大船渡へ。リアス式海岸の美しい自然の造形美を眺めながら、地元の人たちの心温まる歓迎で迎えられます。大船渡を代表する景勝地であり、三陸ジオパークに指定される碁石海岸は、太古から続く地球の活動が生んだ断崖絶壁と海が織りなす青の絶景美が広がります。この地は、2011年の東日本大震災で凄惨な被害を受けた場所。ゲストは、ツアーを通して忘れてはならない日本の陰を見つめ、大自然の恵みと脅威を胸に刻みます。また、復興の象徴である三陸鉄道にも乗車します。また、大船渡から足を伸ばし、東北初のユネスコ世界文化遺産「中尊寺」と古くから秘境とされてきた「猊鼻渓」を訪れるゲストもいます。「中尊寺」では日本の至宝「金色堂」が放つ眩い黄金の輝きに魅了され「猊鼻渓」では、新緑に縁取られた奇岩が続く渓谷を舟に乗り堪能します。続いて船が訪れるのは、本州最北端の地・青森。日本三大桜名所として知られる弘前公園では、津軽の春の到来を愛でる「弘前さくらまつり」が開催されています。およそ100年の歴史を持ち、日本一と言われる徹底した管理技術から生まれるこの桜祭りでは、ソメイヨシノをはじめとする約50種類2600本もの桜が咲き乱れ、空と大地を覆いつくすピンクの世界が広がります。優美で華麗な弘前公園の桜は、夜のライトアップによりまた違った姿へと変貌。暗闇のなか、照らされる妖艶な桜は、ゲストを幽玄の世界へと誘います。さらに、国の特別名称、天然記念物の指定を受ける「十和田湖」や、春の匂い香る大自然の宝庫「奥入瀬渓流」を訪れ、更に江戸時代から続く湯治場「酸ヶ湯温泉」で身も心も温まります。そして船は最終寄港地・秋田へ。ゲストは、旅のクライマックスにふさわしい大迫力の花火大会を楽しむため、秋田県大仙市の大曲へと赴きます。古くから花火が盛んな大曲では、毎年夏に全国の花火師たちが己の技を競い合い、日本一の花火を決める「全国花火競技大会」が行われています。2017年、そんな花火の町が世界の花火関係者が一堂に会する祭典「国際花火シンポジウム」の開催地に選ばれたのです。シンポジウムの開催と併せて行われる、「大曲の花火~春の章~」の最大の見所は、夜空に舞い上がる色とりどりの日本の花火と海外の花火の共演。日本一に選ばれた繊細な日本の花火技術とエンターテイメント性に富んだ海外の花火に驚愕。鮮烈に目に焼きつく色彩、鼓動に響く破裂音…そして視界が全て「花火」になるという体験でこれまでの花火の常識が覆るかもしれません。また、船内では、春の山菜や海鮮、寄港地の新鮮な食材をふんだんに使った特別メニューが提供され、春の訪れを舌でも味わいます。桜・花火・お寺・温泉といった日本人の心が詰まった東北の春の輝きを、日本を知り尽くした日本船で巡るクルーズ。五感を通して春を感じる、まさに日本人賛歌の船旅をお楽しみください。
大船渡へ入港するぱしふぃっく びいなす300年以上前から「湯治」の場所として親しまれる酸ヶ湯温泉

予告動画

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