極上のクルーズ紀行

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2018年3月24日午後2時~ #292 「大西洋の楽園・カナリア諸島“幸福の島々”を巡る」
ヨーロッパや北アフリカに近い大西洋に連なる複数の島々、マカロネシア。幸福な島々という意味です。その中でアフリカ大陸に近接するスペイン領・カナリア諸島。火山によって生まれた個性的な島々はヨーロッパのハワイと呼ばれ、一年を通し温暖で、毎年1000万人以上もの観光客が訪れます。15世紀末、スペインによって統治され、以降コロンブスのアメリカ大陸遠征時の重要な寄港地ともなった歴史ある島々です。 そのカナリア諸島で定期運航しているのがスペインを本拠地とする「プルマントゥール・ホライズン」。魅力溢れるカナリア諸島5つの島とモロッコを巡ります。オールインクルーシブを採用した船内は、ほとんどのアルコールを含む飲料がフリー。食事はミシュランの星を獲得するスペインの有名シェフが監修した地中海料理です。明るく陽気で夜遅くまで楽しむスペイン流の船内で繰り広げられるイベントもこの船の楽しみのひとつです。
旅の出発地は、大陸のミニチュアと呼ばれるグランカナリア島。雪が降る2000メートル級の山から、緑豊かな渓谷、美しいビーチに砂丘、切り立った断崖絶壁と、ひとつの島とは思えない多様でダイナミックな景観が広がります。 この時期、島はカーニバルの季節。人々が踊り、色鮮やかな衣装が通りを埋め尽くします。ステージでは煌びやかなドラッグクイーンの祭典も。そして夜、広場には白い服で統一した人々が大集合。その熱気を帯びたモノクロームのカーニバルに、カナリア諸島の原点がありました。
翌日、船はカナリア諸島の観光の中心であるテネリフェ島へ。東京都とほぼ同じ面積のこの島は、世界遺産を2つも有しています。富士山そっくりな世界自然遺産テイデ山(3718メートル)の雄大な姿に目を奪われます。そして、世界文化遺産に選ばれる都市「サン・クリストバル・デ・ラ・ラグナ」では、レオナルド・ダ・ヴィンチの人体図を基にした整然たる大航海時代の街を散策。 またこの島のシンボルは、樹齢千年と言われる固有種「竜血樹」の巨木。筋肉のように盛り上がった樹皮を持つ佇まいは圧巻の存在感です。
旅の後半は、島ごとに変わる個性を楽しみます。「ボニータアイランド=美しい島」の別名を持つラ・パルマ島はカナリア諸島の中で最も緑豊かな島。スペイン語で「強い風」という意味であるフエルテベントゥーラ島の展望台から見る絶景は、まるで原始の地球のよう。そんな島々で世界的に高い評価を受けたワインとチーズの農場を訪れます。独特の栽培方法の葡萄畑から作られる極上の白ワインとフレッシュなチーズとのマリアージュです。 途中に立ち寄るモロッコの港町アガディールでは、「モロッコの黄金」といわれ、世界的に注目を浴びているアルガンオイルの生産地を訪れます。
大自然が作り出す絶景、歴史ある街並、華々しい西洋の文化と美味なる食、そして賑やかなお祭りなど、旅に求める全てが詰まった幸福の島々を眠らない船が巡ります。
プルマントゥール・ホライズングランカナリア島のカラフルなヴェゲタ地区

予告動画

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