2020年 東京オリンピックに向け新生ジャパンが始動！！
２大会連続でオリンピック出場を逃してしまった全日本男子バレーボールチームだが、2020年東京オリンピックに向け再スタートを切る！
新生ジャパンの記念すべき船出となるのが、この「ワールドリーグ2017」だ。
新チームが目指すのは、この大会でチームの形を作り上げること。
そして、7月「世界バレーアジア予選」で結果を出し、来年開催される「世界バレー」出場権獲得を目指す！
注目すべきは、石川祐希選手、柳田将洋選手ら、新世代の台頭だ。
中央大学に在学中の石川選手は、昨年末から世界最高峰のイタリアリーグに2度目の武者修行に向かった。
また柳田選手も、来季からプロ転向し、海外に挑戦することを明らかにしている。
躍動する若きふたりのエースのさらなる飛躍に期待しよう。
日本中のファンの期待を背負い、新生全日本男子代表が第一歩を踏み出す──。
BS-TBSでは、まさに初陣となる予選第1週の対スロバキア戦ダイジェスト放送を幕切りに、群馬県高崎市・高崎アリーナにて開催される予選第2週「日本ラウンド」の日本戦3試合、さらには予選第3週「中国ラウンド」の日本戦3試合を放送！
新生ジャパンの熱戦をBS-TBSで応援しよう！
ワールドリーグとは
「FIVBワールドリーグ」とは、毎年行われる、男子バレーボールの国際交流大会。
世界トップチームが参加する世界規模のリーグ戦として1990年に国際バレーボール連盟（FIVB）によって創設された。28回目となる2017年大会は36チームを3つのグループに分けて約1ヶ月にわたり熱戦を繰り広げる。
男子全日本チームは2部に相当するグループ2（12カ国）で予選計9試合を戦い、オーストラリアで行われるファイナル4への進出を目指す。
競技方法は、各グループでの1回戦総あたり（シングル・ラウンド・ロビン方式）。各チーム計9試合を戦う。※グループ3は6試合
2017年参加チーム
〔グループ 1〕12 チーム
ブラジル、ポーランド、アメリカ、イタリア、ロシア、アルゼンチン、イラン、フランス、セルビア、ブルガリア、ベルギー、カナダ
〔グループ 2〕12 チーム
オーストラリア、エジプト、日本、フィンランド、中国、韓国、オランダ、トルコ、ポルトガル、 チェコ、スロバキア、スロベニア
〔グループ 3〕12 チーム
ドイツ、メキシコ、ベネズエラ、チュニジア、スペイン、チャイニーズタイペイ、ギリシャ、カザフスタン、カタール、モンテネグロ、エストニア、オーストリア
競技方法
各グループでの1回戦総当り(シングル・ラウンド・ロビン方式)
※各チーム計9試合(グループ1&2) ※グループ3は 6 試合
グループ2・全日本試合日程
※試合開始時刻は日本時間
※「＊」印の試合を BS-TBS にて放送
予選ラウンド第1週 プールB2
（スロバキアラウンド）
6月2日（金）深夜1：00 日本×スロバキア
6月3日（土）よる10：00 日本×ポルトガル
6月4日（日）よる10：00 日本×オーストラリア
予選ラウンド第2週 プールE2
（日本ラウンド）
6月9日（金）よる7:00 日本×トルコ ＊
6月10日（土）よる7:00 日本×スロベニア ＊
6月11日（日）よる7:00 日本×韓国 ＊
予選ラウンド第3週 プールG2
（中国ラウンド）
6月16日（金）午後4:00 日本×オーストラリア ＊
6月17日（土）午後4:00 日本×トルコ ＊
6月18日（日）午後8:00 日本×中国 ＊
ファイナル４
6月23日(金)～25日(日)
オーストラリア（開催国）とグループ2の予選ラウンド上位3チームが出場
