#131 │ 2015/11/2 O.A

ドイツ ローテンブルク〜フュッセン 華麗なる古城へ!哀愁のロマンティック街道

今回の舞台はドイツ!ロマンティック街道を巡りながら中世の面影を残す街や古城を回ります。ローテンブルクでは、限定品の可愛いクマのヌイグルミを発見!街道の中ほどのネルトリンゲンでは、子ども楽団による演奏が!アウグスブルクで30年近くヴァイオリンを作っている職人さんにも出会いました。そして旅の目的地にはあの有名なお城が待っていました!哀愁のロマンティック街道を巡って!ドイツの魅力を余すことなくお届けします!

ここはドイツ。ライン川沿いにある小さな町、オーバーヴェーゼルからスタートです。

12世紀初めに築城されたというシェーンブルク城。今では古城ホテルとして運営されています。

冬のドイツと言えばこれ!世界最大の規模を誇るシュトゥットガルトのクリスマスマーケット!人がいっぱい!

ロマンティック街道沿いの小さな街、ローテンブルク。中世の街並みが完全に再現された美しい街です。

かわいいシュタイフのテディベア。全て手作りなので、クマの表情が微妙に違うんですって。テディベアのテディとはアメリカのテオドア・ルーズベルト大統領の愛称なんだとか。

ローテンブルク名物、シュネーバル!「雪の玉」という意味でおにぎりくらいの大きさの丸いお菓子。色んなお味があるからみんなでシェアして食べてね!

列車に乗って次の目的地へ向かいます。向かうのは街道の中程に位置する街、ネルトリンゲン。

世界中にツアーに行っている、南ドイツの有名な楽団、ネルトリンゲン子ども楽団。大人顔負けの演奏、さすが音楽の国!

地元の食材を上手に使って、気軽においしい料理がいただけると有名なお店。ヴィルツハウス・マイヤース・ケラー。ミシュラン一つ星のレストランです。

ここのオススメは自家製の生ハム。ここだけでしか食べられないこだわりの一品。口の中に芳醇な味がふわりと広がる絶品です!

蒸気機関車を発見!この機関車に乗るツアーもあるんですって。次はこれに乗りたいなぁ。

ロマンティック街道最大にして最古の街、アウグスブルク。バイオリン職人、スザンネさんの工房にお邪魔しました。今作っているのは彼女の101個目のヴァイオリン何ですって!

5年前にヴァイオリンを購入した青年が音色を聴いてもらいにやってきました。楽器に命を与える人たちの言葉に心が温かくなりました。

ロマンティック街道の終着点、フュッセン。人口1万5千人の小さな町です。

フュッセンの隣町、シュヴァンガウ。実はここに世界的に有名なお城があるんです!ふもとからは馬車で向かいます。

世界で最も有名なお城と言われている、ノイシュヴァンシュタイン城。「新しい白鳥の岩」という意味。

このお城を立てたルートヴィヒ2世。メルヘンとワーグナーを心から愛し、狂気の王とも呼ばれた人物。

城に「白鳥」とあるだけに色々な所に白鳥のデザインが見られます。ルートヴィヒ2世が失脚、謎の死を遂げたことで城の建設はストップし、今も未完のままです。