#78 │ 2014/7/14 O.A
受け継がれる伝統のおいしさを求めてミラノからボローニャへ、北イタリアを巡ります。 美食の街、パルマでは最高級の生ハム、クラテッロに舌鼓。モデナでは、500年の歴史を持つ熟成バルサミコ酢を堪能。チーズやローストビーフとの相性は抜群! さらにボローニャでは、地元のマンマが本場のボロネーゼ(ミートソース)スパゲティを作ってくれます。なんとパスタも手作り!グルメで陽気な人々とふれあいながら、おもわず笑顔がこぼれる旅へと誘います。
趣きのあるトラム(路面電車)が走るミラノ。今回の旅は、ここからスタート。
グルメでおしゃべり好きのイタリア人、ランチにたっぷり2時間かけることも…。
創業130年の歴史をもつミラノの食料品店。チーズの品揃えの多さは圧巻。
中世(約500年前)から作られているというミラノの伝統菓子、ヴェネツィアーネ。
パルメザンチーズやパルマハムで知られる美食の街、パルマ。
パルマ北部のジベッロ村周辺のみで作られる最高級の生ハム、クラテッロ。
クラテッロ工房を経営するパレンティさん親子。そっくり!
中世の頃からあったと言われるモデナのアルビネッリ市場。食材が豊富で、遠方からも客が訪れる。
5代に渡ってバルサミコ酢工房を営むマルピーギさん親子。
バルサミコ酢を熟成させる樽。材質には栗・樫・桜・桑などがあり、毎年、異なる木の樽に移し替えながら香りづけをしていく。
本場のバルサミコ酢はとっても濃厚。パルメザンチーズやローストビーフとの相性は抜群!
モデナ名物、ニョッコ・フリットを食べる奥様方。
世界の美食家を唸らせる街、ボローニャ。
ボローニャで出会ったマンマ。ご自宅にお招きして頂けることに!
マンマが作る本場のボロネーゼは絶品!
おいしい食卓に欠かせないのは家族の笑顔。ボロネーゼと赤ワインで乾杯!
ボローニャに暮らすワイヤーアーティストの小林千鶴さん。
千鶴さんのアトリエには、彼女が針金で作ったオブジェ=ワイヤーアートが並ぶ。
夢は、愛する家族と丘の上に暮らし創作活動を続けること。
今回の視聴者プレゼントは終了致しました。