#66 │ 2014/3/24 O.A

スペイン  バルセロナ〜サン・セバスティアン  伝統を受け継ぐ人々と出会う旅 　  

情熱の国スペインの伝統を感じる旅。カタルーニャのリェイダでは大回廊のあるカテドラルを見学。伝統のエスカルゴ料理に挑戦！スペイン北東部、牛追い祭りで有名なパンプローナへ。バスク地方美食の街、サン・セバスティアン。そこで見つけたのが、伝統音楽チャラパルタ。バスクの誇りを後世に伝えようと頑張っていました。スペインの伝統を体感しながらバルセロナからサン・セバスティアンまでを旅します。　

スペインとは違う気になる旗を発見。これはカタルーニャ地方の旗だそう。

バルセロナの老舗チョコレートショップ「エスクリバ」の「タルタ・デ・アルコイリス」見た目よりもほどよい甘さ。

ボケリア市場。さすが地中海の港町!

野菜も新鮮。

リェイダの街のシンボル「カテドラル」14世紀に建築され当時としてはヨーロッパ最大だったそう。

光の差す美しい大回廊。中央の広場では結婚式も開かれるそう。

カタルーニャのソウルフード「エスカルゴ」にも挑戦。コリコリして貝のような食感。

チャルレスさん宅でごちそうになりました。エスカルゴは家族や友人で集まると必ず食べる皆の大好物。

なんと旦那様は40年以上も前から「盆栽」にハマっているそう。絵画と違って変化をする姿が好きなんだそう。

牛追い祭りが有名なパンプローナの「ラ・ペルラ」ヘミングウェイが定宿にしていた五つ星ホテルです。この部屋からは牛追い祭りの道が真下に見えて彼がいつも宿泊していた部屋なんです。予約すれば誰でも宿泊可能。

木曜日のパンプローナの夜は盛り上がりを見せます。ワインや飲み物とタパスが2ユーロでいただける「ピンチョの日」。

種類が豊富なタパスから選べます。

これで2ユーロ。パンプローナに行くなら木曜の夜がオススメ。

スペイン国鉄「renfe」車内も清潔で快適でした。

美食の港街「サン・セバスティアン」。

「エウスカルリンヘ」バスク地方の伝統的な模様を現代風にアレンジした雑貨を扱う人気のショップ。

バスクの伝統楽器「チャラパルタ」2人組で演奏するのが基本なんですって。一時は途絶えかけた伝統楽器の演奏を受け継ぐため、子ども達にも演奏を教えているんだそう。

今週の「世界の日本人」

ボケリア市場でお会いした松久秀樹さん。

バルセロナで和食レストラン「コイ・シュンカ」を経営されています。

新鮮なお刺身。本格的なメニューでお店はいつも満員。

なんとサン・セバスティアンで世界でも権威のある「世界料理学会」の大きな会場で、日本料理の講師も務めていました。

今回の視聴者プレゼントは終了致しました。

サン・セバスティアンのエプロン… 1名様

パンプローナの手作りボタ … 1名様

リェイダのエスカルゴのぬいぐるみ… 1名様

プレゼント終了