週刊報道LIFE

2018.06.24

変わりゆく辺野古の海 基地建設の行方は

【変わりゆく辺野古の海 基地建設の行方は】
 米軍普天間基地の辺野古への移設計画で、国は沖縄県に対し8月17日に埋め立て予定地に土砂を投入すると通告した。大きな節目を迎える新基地建設だが、建設予定地の海域では「想定外」の軟弱地盤があることが明らかになった。このまま国の思惑通りに進むのか。11月に行われる見通しの知事選をにらみ蠢く沖縄政界と若者たちが取り組む「県民投票」実現への動きを追った。

ゲスト:滝本巧さん(琉球新報東京支社報道部長)

【トランプ政権 国連人権理事会から脱退】
 トランプ政権が19日、国連人権理事会から脱退すると表明した。
「人権」に対しても浮き彫りになった、国際協調よりも自国の利益を優先する「米国第一」の姿勢。トランプ政権の今後の行方を探る。