週刊報道LIFE

2015.07.05

ヘイトスピーチはいま

特定の人種や民族への差別的発言などを繰り返す行為“ヘイトスピーチ”。
2013年に大きな社会的問題となったが、その後どうなっているのか?
現状を追った。

いまでも差別的なデモや集会が全国各地で続くいっぽうで
国に対策を求める決議が、全国およそ150の地方議会で採択されている。
ただし、国の動きは鈍く、法規制への具体的スケジュールは見えていない。

表現の自由との兼ね合いも含めて、ヘイトスピーチ問題にどう対処すべきかを考える。