【放送日程】 4月15日(木)よる9:00～10:54 「１stラウンド」＜録画＞ 4月16日(金)よる9:00～10:54 「Finalラウンド」＜録画＞（※野球中継延長により放送時間変更の場合あり） 【みどころ】 2021年PGAシニアツアー第2戦。第5回「ノジマチャンピオンカップ箱根　シニアプロゴルフトーナメント」。賞金総額は5000万円、優勝賞金1000万円。(獲得賞金の10％は箱根町へ寄附予定） 2021年シーズンは全17試合を予定しており、前半戦からスタートダッシュを決めるシニアプロは誰なのでしょうか？50歳以上の男子プロ選手が今年も箱根の難コースに挑みます。 戦いの舞台は、神奈川県足柄下郡箱根町の富士箱根国立公園内に位置する「箱根カントリー倶楽部」。全長は7036ヤード、PAR72。箱根の大自然に囲まれ、360度絶景が広がる雄大なコースです。今大会では新型コロナウイルス感染拡大の防止策を徹底した上で、総勢72人のシニアプロによる熱い戦いが繰り広げられます。 注目は昨年のPGAシニアツアー賞金王に輝いた寺西明。株式会社明完企工の代表取締役も務める2足のワラジを履いたプロゴルファー。30歳でゴルフを始め49歳でプロテストに合格、昨年は「日本シニアオープン」を制し見事賞金王の座に輝きました。昨年末に開催されたノジマチャリティトーナメントでも優勝を飾っています。平均パット数1位、バーディー数1位、平均ストロークも2位と昨年のシニアツアースタッツランキングもほぼ上位に名を連ねています。圧倒的な勝負強さを武器に今大会初タイトルを狙います。 だが、「Mr．ノジマチャンピオンカップ」の異名を持つ選手も黙ってはいません。2016年(第1回)、2019年(第4回)大会のチャンピオン、秋葉真一。2大会共に最終日に逆転劇を演じ、勝利を手にしている勝負師。ノジマチャンピオンカップ史上初の連覇も夢ではありません。さらに、2017年チャンピオンの真板潔、2018年チャンピオンのグレゴリー・マイヤーも虎視眈々とノジマ2勝目を見据えています。その他にも倉本昌弘会長をはじめ、尾崎直道、深堀圭一郎、加瀬秀樹、羽川豊、伊澤利光、井戸木鴻樹、室田淳、岡茂洋雄、篠崎紀夫などシニアツアーを代表するトッププロが集結。そして、今年がシニアデビューイヤーとなるツアー8勝の細川和彦(50歳)、ツアー7勝の宮瀬博文(50歳)、ツアー3勝の丸山大輔(50歳)、ツアー2勝の兼本貴司(50歳)が出場予定(※大会時の年齢)。“50歳のシニアツアールーキー”としてどんなプレーを見せてくれるのか注目です。 今大会は新型コロナウイルスの感染拡大防止を最重視し、来場者の安全と健康に対して万全を期すため、無観客試合として開催されます。シニアプロ達の熟練された匠の技をたっぷりとテレビ中継でご覧ください。 トッププロの意地とプライドをかけた戦い。「ノジマチャンピオンカップ箱根 シニアプロゴルフトーナメント」第5代チャンピオンは果たして誰なのでしょうか？