平成が終わろうとしている今、新たな時代へ歩き出そうとする横綱白鵬に迫った完全密着ドキュメンタリー。 平成の大相撲を彩った数々の名場面と名力士たち。その中でも老若男女すべてのヒーローだったのが横綱貴乃花。その活躍を少年時代に故郷モンゴルの衛星放送で観ていたという白鵬が、貴乃花への知られざる憧れについて明かす。 また土俵の上でしのぎを削ってきたライバルたちについても語る。先輩横綱である朝青龍から学んだ事。そして平成最後のライバルとなった稀勢の里との熾烈な戦い。初めて胸を合わせた日の遠い記憶もよみがえる。怪我に苦しむ稀勢の里にエールを送った２人だけの稽古。ついに実現した最初で最後の横綱対決。 平成最後の天覧相撲にかけた白鵬の特別な思いとは。満身創痍の肉体で戦い続けた初場所の舞台裏にも密着。 すべての大相撲ファンに見てほしい白鵬密着ドキュメントの第８弾。