BS-TBS

第11回アジアパシフィックアマチュアゴルフ選手権

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優勝者は2020マスターズへの出場権獲得!!金谷拓実の連覇なるか!?

◆キャスト
解説:進藤大典(ツアープロキャディ・松山英樹選手元専属) 実況:清原正博(TBSアナウンサー)
◆スタッフ
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次回の放送

番組内容

<大会概要> 2009年の第1回大会は中国深圳で開催。2010年は日本・霞ヶ関カンツリー倶楽部、2011年はシンガポール、2012年はタイ、2013年は中国、2014年はオーストラリア、2015年は香港、2016年は韓国、2017年はニュージーランド、そして昨年はシンガポールのセントーサゴルフクラブで行われたアジアパシフィックアマチュアゴルフ選手権。この大会はアジア太平洋地域の将来有望なアマチュアゴルファー育成が目的とされ、優勝者は翌年のゴルフのメジャー大会であるマスターズと全英オープンの出場資格が得られる。また2位の選手には、全英オープン最終予選会の出場資格が付与されるという、アマチュアゴルファーにとってはまさに“夢”のようなトーナメント!! 日本人初のメジャー優勝が期待される松山英樹が、世界へと羽ばたくきっかけとなったのもこの大会。来年の東京五輪ゴルフ競技の会場にもなっている霞ヶ関CCでの開催となった2010年大会、松山英樹(当時東北福祉大学1年)が2位に5打差をつける圧勝。日本勢初の大会王者になると共に、日本のアマチュア選手として初めて夢舞台マスターズへの切符を手に入れた。そして、2011年マスターズ。当時19歳の松山は、世界のトッププロを相手に物怖じすることなく好プレーを連発。日本人初となるローアマチュアを獲得し、日本のみならず世界にその名をしらしめた。さらに同年、ディフェンディングチャンピオンとして今大会に臨んだ松山英樹(当時東北福祉大学2年)は、接戦を制して見事、連覇を達成。2年連続でマスターズ出場を果たした。この大会での勝利、そしてマスターズでの経験が、今や世界で活躍する松山の礎になったと言っても過言ではない。 そして昨年、松山の大学の後輩にあたる金谷拓実(当時東北福祉大学2年)と、中島啓太(当時代々木高校3年)が激しい優勝争いを展開。日本人同士による接戦を制した金谷拓実が、松山英樹以来となる日本人2人目の王者に輝き、マスターズ出場を決めた。 今年は中国・上海にある「シャーシャンゴルフクラブ」で9月26日(木)に開幕。このコースは米・PGAツアー「HSBCチャンピオンズ」が開催され、2016年には松山英樹が日本人初のWGC(世界選手権)制覇を成し遂げた、日本人にも聞き覚えのある舞台だ。今年、そのアジアでも屈指の難関コースに挑戦する日本勢は6名。注目は、ディフェンディングチャンピオンの金谷拓実。マスターズを経験し更なる成長を遂げた王者が、偉大な先輩の背中を追い、松山以来2人目となる大会連覇を狙う。そして、松山や金谷の後輩である東北福祉大学2年の米澤蓮もあなどれない。今年の日本プロゴルフツアー「ダイヤモンドカップ」では、ツアー史上4人目のアマチュア優勝まであと1打に迫る2位タイ。その実力は折り紙付きだ。もちろん、昨年大会で最後まで金谷と優勝争いを繰り広げ、惜しくもマスターズの切符を逃した中島啓太にも優勝の期待がかかる。自身3度目の挑戦となる今年、狙うはアジアのアマチュアの頂点だけだ。果たして、若き日本人選手たちは大会連覇を成し遂げることができるのか!? 世界最高の夢舞台・マスターズへの切符をかけた「アジアパシフィックアマチュアゴルフ選手権」。アジア太平洋ゴルフ連盟に加盟する39(前年実績)の国と地域から120人の選手たちが出場予定。 <OA情報> BS-TBSでは、このアジアパシフィックアマチュアゴルフ選手権のもようを下記の日程で放送! 9/29(日)よる7:00~8:54 最終日を中心に、日本人の活躍も逃さずお届けする。 【出場日本人選手】*年齢は大会期間中のもの ◇金谷 拓実(東北福祉大学3年・21歳) 2018アジアパシフィックアマチュア選手権 優勝 ◇中島 啓太(日本体育大学1年・19歳) 2018アジア大会個人・団体 優勝 アジアパシフィックアマチュア選手権 2位タイ ◇青島 賢吾(米・ウェイクフォレスト大学・20歳)  2019全英アマチュア選手権 ベスト32 ◇米澤 蓮 (東北福祉大学2年・20歳) 2019ダイヤモンドカップ2位/日本アマチュア選手権3位 ◇吉原 英駿(米・カリフォルニア大学・UCLA・21歳) 2018カリフォルニア選手権2位 ◇桂川 有人(日本大学3年・20歳) 2019日本アマチュア選手権7位タイ 【歴代チャンピオン】 2009年 ハン・チャンウォン(韓国) 2010年 松山英樹(日本) 2011年 松山英樹(日本) 2012年 グアン・ティンラン(中国) 2013年 イ・チャンウ(韓国) 2014年 アントニオ・マーダカ(オーストラリア) 2015年 ジン・チェン(中国) 2016年 カーティス・ラック(オーストラリア) 2017年 リン・ユーシン(中国) 2018年 金谷拓実(日本)

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