新・地球絶景紀行
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#25 ヨルダン 闇夜に浮かぶペトラ遺跡
2020年4月8日放送

①旧約聖書の町 マダバ
今回は、中東のヨルダンが舞台。旅は首都アンマンから南へ30キロにあるマダバから始まります。ここは、イスラム教徒とキリスト教徒が共に暮らす町で、モスクと教会が建ち並び、町ゆく女性たちもヒジャブを着けた人と着けない人が歩いています。マダバは世界最古といわれる地図で有名だと聞き、訪れてみると、それは伝統的なモザイクで作られたものでした。聞けば1300年前、6世紀にできたとか。旧約聖書にもその名が登場する預言者モーゼの物語に基づいているのだそうです。そのモーゼの終焉の地といわれているネボ山からは荒涼とした砂漠と死海を眺めることができました。そこには、現在と過去が溶け合う不思議な時間が流れていました。
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②十字軍の名残 カラク城
続いてやってきたのは、ヨルダン中部の都市カラク。町のシンボルといわれるカラク城へ早速足を運びます。丘の上にそびえ立つその姿は、なかなかの威圧感を放っています。ここは、重要な巡礼路でありカイロやバグダッドへの交易路に繋がっていたこともあって十字軍が中東地域を支配するために拠点としたのだそう。かつては3000人程の人々が暮らし、市場などもあったのだそうです。お城を探検した後は、カラク名物のマンサフという料理を堪能しました。
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③世界遺産ペトラ遺跡のライトアップ
旅の最後に訪れたのは、人気の世界遺産、ペトラ遺跡。まずは陽気なガイドさんに案内してもらいます。映画「インディ・ジョーンズ」でもおなじみの宝物殿はその美しい装飾に圧倒されます。かつてここを建設したナバタイ人が交易で築いた巨万の富と高度な技術を至るところで感じました。
そしてクライマックスは、ペトラのライトアップショー。昼間訪れた宝物殿は1500本ものロウソクに照らされ、その表情を一変させます。幻想的な姿を眺めながら古代楽器の音色に2000年前の世界へと誘われていきました。
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