大会見どころ
『第1回 WBSC U-23野球ワールドカップ2016』
今回が第1回大会となる、U-23野球ワールドカップ2016。
この大会はプレミア12・WBCについで、世界ランキングポイントの加算数が高い大会となり、今年一番大きな国際野球大会となる。大会のメイングラウンドには、ラテンアメリカ最大級、収容人数27000人を誇る、エスタディオ・デ・ベースボール・モンテレイが使用される。
日本代表チーム編成としては、若手プロを中心に社会人も交えた混合チームで結成。
日本はBグループに所属し、同じグループには2014年に行われた、U-21野球ワールドカップ決勝で敗れた台湾もはいっている。
2020年の東京五輪では、今大会のメンバーが中心となる可能性も高く、五輪への登竜門となる!
U-18・女子に続き、U-23でも優勝し、大会初代チャンピオンとなることができるか!?
放送日程
<スーパーラウンド>
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<スーパーラウンド第1戦>
日本 2 - 1 韓国
- 勝投手:歳内 宏明(阪神タイガース)
敗投手:CHOI Chaehueng
本塁打:真砂勇介(福岡ソフトバンクホークス)、JUNG Hyun
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<スーパーラウンド第2戦>
日本 2 - 3 パナマ
- 勝投手: A.GUERRERO
敗投手:安楽智大(東北楽天ゴールデンイーグルス)
本塁打:山下幸輝(横浜DeNAベイスターズ) J.RODRIGUEZ - 放送日時: 2016年11月5日(土)
あさ9時~11時54分(最大延長 ごご1時54分)
解説:古田敦也(大会アンバサダー)
実況:伊藤隆佑
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<スーパーラウンド第3戦>
日本 3 - 2 メキシコ
- 勝投手:岸本 淳希(中日ドラゴンズ)
敗投手:S.ZAZUETA
本塁打:C.DIAZ - 放送日時: 2016年11月6日(日)
あさ9時~11時54分(最大延長 ごご1時54分)
解説:古田敦也(大会アンバサダー) 稲村亜美(大会アンバサダー)
実況:伊藤隆佑
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「U-23野球ワールドカップ ダイジェスト 野球の未来へ。~全世代が侍ジャパン~」
- 放送日時: 2016年11月6日(日)
よる8時~よる8時54分
- <決勝戦>
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日本 10 - 3 オーストラリア
- 勝投手:大野 亨輔(MHPS横浜)
敗投手:N.VEALE
本塁打:真砂勇介(福岡ソフトバンクホークス)廣岡大志(東京ヤクルトスワローズ)Z.SHEPHERD - 放送日時: 2016年11月7日(月)
決勝:あさ9時~11時54分(最大延長 ごご2時54分)
球場: モンテレイスタジアム
解説:広澤克実
実況:伊藤隆佑
※ 日本戦のみ放送
- <大会結果>
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ベストナイン
先発投手:ジス イム(韓国)
中継ぎ投手:J.ガイヤー(オーストラリア)
捕手:C.メンディヴィル(メキシコ)
一塁手:C.マクドナルド(オーストラリア)
二塁手:キム テジン(韓国)
三塁手:トゥン フアユエ(台湾)
遊撃手:J.ユーニス(オーストラリア)
外野手:真砂勇介(日本)
イム ビョンウック(韓国)
武田健吾(日本)
指名打者:G.エドモンド(オーストラリア)
大会概要
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WBSC U-23
野球ワールドカップ 2016 - 2016年10月28日(土)~11月6日(日)※現地時間(時差-14時間)
- メキシコ モンテレイ
モンテレイスタジアム サルティーヨ球場 - 【参加国】
12か国・地域
グループA
メキシコ(7位) 韓国(4位) ベネズエラ(6位) チェコ(16位) パナマ(17位) 南アフリカ(40位)
グループB
日本(1位) 台湾(3位) オーストラリア(13位) ニカラグア(15位) アルゼンチン(22位) オーストリア(39位)※()は世界ランキングです。
大会レギュレーション
【予選ラウンド】
10月28日(金)~11月1日(火) ※放送予定なし
※各グループ・予選上位3チームがスーパーラウンドに進出
各グループ・予選下位3チームがコンソレーションラウンドに進出
【スーパーラウンド】
11月3日(木)~11月5日(土)
※ 上位4チームが、決勝・3位決定戦に進出
成績には、予選ラウンドの成績も加味される。
【決勝・3位決定戦】
11月6日(日)決勝 3位決定戦
<試合形式>
規定回数9回 DHあり
コリジョンルール:ホームと各塁で適用
タイブレイク方式:延長ノーアウト1・2塁スタート 希望打順より試合開始
勝敗がつくまで延長
コールドゲーム:5回終了時15点差以上 7回終了時10点差以上
決勝戦以外は適用