町中華で飲ろうぜ 町中華で飲ろうぜ

過去の放送

2020年12月21日(月)

#111「築地編」/#112「豊洲編」

#111 築地編 玉袋筋太郎

今回の舞台は、中央区築地。かつて市場のあった朝の町で玉ちゃんが飲っちゃいます。

一軒目は築地場外市場に潜む昭和25年開業の「幸軒」。二代目女将が築地で働く関係者のため、現在も一人で暖簾を守っている。そんな歴史があるお店で、玉ちゃんが頼んだのは、看板メニュー「しゅうまいチャーシュー盛り合わせ」に瓶ビール。昔ながらの「茶碗カレー」も堪能。朝の町で飲る町中華は別格の風情を感じた玉ちゃん。

二軒目は昭和55年に開業した「ふぢの」。実は築地市場ができた頃、先代の祖母が場内市場で開業したという。現在は三代目家族が経営している町中華。ビールのアテに「ヤリイカとキノコ炒め」注文。化学調味料を使わず、店主独自に考案した自家製ダレが特徴の一品。さらに、食材本来の旨味を楽しめる「長芋とベーコン炒め」を追加。シメは、今しか味わえないという旬の柚子を使った「ゆず塩ラーメン」をチョイス。大好きな柚子胡椒をトッピングし、大満足。

市場が移転した築地だが、町を守る横のつながりは変わらないと感じた玉ちゃんでした。

#112 豊洲編 坂ノ上茜

前半の玉ちゃんに対抗して、築地から市場が移動した江東区豊洲が今回の舞台。近年、町の再開発が進み高層マンションやショッピングモールが急増。

そんな、豊洲で訪れた一軒目は開業昭和60年の「いちむら」。団地マンションの一階にある町中華。いつもの瓶ビールを手に特大サイズの「餃子」と最近、玉ちゃんと思考が似てきた茜ちゃんは「焼豚とメンマのあえ物」を追加。そして、常連客に一番人気という「肉とキャベツの味噌炒め」にお酒がはかどります。

二軒目も団地マンションの一階にある「菊屋」という町中華。まずは「レバニラ」と、売り切れ必至という「唐揚げ」を注文。さらに、黒帯の常連さんのために作ったという裏メニュー「牛すじ煮込み」と「ハムカツ」をいただき、お酒がどんどん進む茜ちゃん。最後に「チャーハン」で締め、豊洲にも地元の常連さんが集う町中華が残っていること知って嬉しく思う茜ちゃんでした。

2020年12月14日(月)

#109, 110「再訪SP編」

#109 再訪SP編 玉袋筋太郎、ゲスト:外山惠理アナウンサー

今回は、前半後半ともに、再訪問スペシャル!以前秋ちゃんと茜ちゃんが訪れたお店に、玉ちゃんが再訪問します。

一軒目が墨田区のお店ということで墨田区出身、番組最多出演のTBSアナウンサー外山さんをゲストにお呼びし、飲っちゃいます。
その一軒目はスカイツリーの麓で暖簾をたなびかせる、開業昭和49年の「来華」。ここは以前茜ちゃんが音楽家の堂島孝平さんと訪れた夫婦で営むお店。まずは633の大瓶で"洗浄"し、分厚いチャーシューと、王道の餃子を注文。店主がサービスといって大盛りにしてくれた汁だくの野菜炒めで、昭和の雰囲気にお酒が進む二人。

二軒目は秋ちゃんが訪れた森下にある「中華や」。美人奥様と店主が出迎えるお店で、"硬い"バイスサワーが進みます。外山さんがゲストだから特別!と頼んだ、店一番の高級品「エビチリソース」に、締めは豪華に「チャーハン」と「ラーメン」、「ミソラーメン」を注文し、味わい尽くした二人。

夫婦で営む町中華の暖かさを感じながら、外山さんと久しぶりに飲れて、大満足の玉ちゃんでした。

#110 再訪SP編 高田秋

今回は一度お世話になったお店にもう一度行く再訪SPですが、玉ちゃんが過去に訪れたお店に、秋ちゃんが行くという新しい試み。

一軒目は上野(アメ横)のガード下に佇む「昇龍」。最初は「中華風冷奴」に瓶ビールを注文。二品目に、昇龍に来るお客さんが必ず注文するといわれるジャンボ餃子。さらに、さっぱりした塩味が特徴の「肉と玉子とキクラゲ炒め」を堪能した秋ちゃん。

二軒目は「昇龍」のすぐ目の前にある昭和23年開業の「珍々軒」。大好きな新潟の地酒、八海山のアテに「ネギチャーシュー」をチョイス。生ショウガの風味を生かした「生姜焼き」も堪能し、シメは創業当時から変わらぬ味という「ラーメン」。懐かしい味を求めに来るお客さんが後を絶たないという。

玉ちゃんが一度訪れたお店を再訪することで、違う料理からまた新しい発見ができ、玉ちゃんが行ったお店はやはり間違いないと、再び町中華の奥深さに感心した秋ちゃんでした。

2020年12月1日(火)

BS-TBS開局20周年記念番組「町中華で飲ろうぜ ファン感謝2時間スペシャル」

第一部 玉袋筋太郎、ゲスト:宇梶剛士

今回は番組視聴者に日頃の感謝を込めたBS-TBS開局20周年記念番組「ファン感謝2時間スペシャル」。

最初に玉ちゃんが訪れたのは千年の都、京都。一軒目は公式SNSで募集した口コミから最も票を集めた「マルシン飯店」。開業昭和52年の町中華。一品目は、味付けは企業秘密だが、さっぱりとした味わいの「エビのチリソース煮」と店人気の「豚肉てんぷら」。その二品で下地を作った玉ちゃんと宇梶さん。

二軒目は料亭のような佇まいの「竹香」。“京中華”という味も見た目も普段とは変わった料理を提供する町中華。メニューにはひらがなで記載されている「ぴーたん」と、一本が長く食感も楽しめる「春巻き」を堪能。さらに豚の照り焼きという「トンテキ」。米酢を使って、まろやかに仕上げた「酢豚」に大絶賛。

三軒目は“京中華”を作り上げた高華吉さんの最後の弟子が開いた「鳳舞楼」。餡の中にクワイが入った「焼売」。見た目は「あんかけ焼きそば」なのに、作り方も味もびっくりの「からしそば」で“京中華”に魅了された玉ちゃん。

普段とは違った味わいに驚きつつも、新しい味を発見し、ご満悦の玉ちゃんでした。

第二部 玉袋筋太郎、ゲスト:カンニング竹山

玉ちゃんが京都の次に訪れたのは、大田区の蒲田。理由は、公式SNSで“いいね”を多く集めた「寳華園」の店主と茜ちゃんの写真に隠されているという玉ちゃん。

というのも、店主がカンニング竹山さんにそっくりで、是非ご本人との共演を!というファンの希望を叶えるべく、竹山さんを呼んで飲っちゃおうという考え。路上でのご対面の後は、いつもの633の大瓶からスタート。「寳華園」の番組お馴染み裏メニュー「ガリバタポーク」と、店主が試行錯誤して生み出した「麻婆カレー」で、確かな味と優しい店主にお酒が進む二人。

二軒目は番組ファンがオススメしてくれた大田区久が原駅の近くにある、開業昭和36年、知る人ぞ知る隠れ家的町中華、「桃太郎」。
店オリジナルドリンク「赤シソ割り」が机に置くと傾く渋い店内で、町中華の定番「レバーニライタメ」で“かたい”お酒が進む二人。締めは懐かしい王道の「ラーメン」で、店の雰囲気ごと存分に味わった二人。

日頃応援してくださるファンのおかげで実現したコラボと、出会えたお店。町中華の形は多様だが、やっぱり番組ファンが勧めてくれるお店は、玉ちゃんにとって染みるお店。町中華の黒帯級のファンの存在に感謝しながら、竹山さんと飲み明かした夜でした。

第三部 高田秋、坂ノ上茜

番組のファンの声に押され、一年ぶりに秋ちゃんと茜ちゃんが共演。今回は、二人が今年めぐった町中華でおススメの店をお互いに案内するという試み。

最初は、秋ちゃんが絶賛する三軒茶屋の「北京飯店」。半年ぶりの再会に、飲りはじめはいつもの瓶ビール。そのつまみに選んだのは、自家製みそダレが効いた「ゆで豚ニンニクみそダレ」。続いては、秋ちゃんが茜ちゃんにぜひ食べてほしいという「おこげの海鮮五目あん」。海鮮のダシが効いた一品に茜ちゃんも大満足。

次に、利酒師の資格を持つ町中華姐さんに伝道師がおすすめしたのは、希少酒を揃える吉祥寺の「龍華」。「むし鶏」に「ホタテの紹興酒漬け」で日本酒を存分吟味した二人。

ファンへの感謝の気持ちを込めて、来年も町中華の良さを広げていきたいと思う二人でした。

2020年11月16日(月)

#107「西川口編」/#108「中野編」

#107 西川口編 玉袋筋太郎

今回の舞台は埼玉県の西川口。大人の香りが漂うディープな町だが、もとは鋳物産業が盛んだった工場町。

そんな西川口の一軒目は、開業昭和57年の「文忠」。川口市出身の店主と女将が営む町中華。まずは玉ちゃんの大好物「ネギチャーシュー」と「シューマイ」を注文。お次は衣がサックサクの「豚の唐揚げ」、最後に、これまであまり見たことのない「ソースチャーハン」を堪能し、お酒が止まらない玉ちゃん。

二軒目は、開業昭和29年の「東亭」。氷抜きの固い「緑茶ハイ」にニラがたっぷり入ったスタミナ満点の「ニラ肉炒め」、締めはえのきと豚肉のあんかけが乗った、しょう油ベースの「川口ラーメン」に悶絶。女将の高齢化に伴い年内でお店を畳んでしまう「東亭」。それでも「また会いましょう」の言葉にお酒が止まらない玉ちゃんでした。

#108 中野編 坂ノ上茜

今回の舞台は中野。生活や娯楽が充実しサブカルチャーな町として知られる繁華街。

そんな中野で一軒目に訪れたのは、開業昭和32年の「萬来軒」。伝道師の大好物で、皮がパリッとする「焼き餃子」から、いつもの「瓶ビール」と「肉団子」を注文。ネギダレが癖になる「ねぎタン塩」も追加し、茜ちゃん、お酒がはかどります。

二軒目はカフェのようなお洒落な外観が特徴の「四川東家」。昭和27年開業の町中華には、本格四川料理を楽しめる町料理の数々。女性リピータが多く、四川山椒など数十種類の香辛料が効いた「陳麻婆豆腐」に舌鼓。締めは68年前から変わらぬ「ソース焼きそば」で、昭和の味を楽しんだ茜ちゃん。

学生時代に足しげく通った中野で、素敵な町中華に出会い感慨深い夜となりました。

2020年11月2日(月)

#105「三重県津市編」/#106「三重県津市 番外編」

#105 三重県津市編 玉袋筋太郎

今回は三重県津市。伊勢湾に面した三重県の県庁所在地で玉ちゃんが飲っちゃいます。

一軒目に訪れたのは昭和58年開業の「鳳凰」。地元産の食材を贅沢に使った料理を味わえる町中華。一品目はごま油が香る「豚のみみ」に三重産豚を使った「とんてき」。店主が独自で考案した特製醤油で味付けしたとんてきは病みつきになる美味しさ。さらに、酒飲みに大人気の骨付き「唐揚げ」。店主ご夫婦のおもてなしに感動した玉ちゃん。

二軒目は若き二代目と初代女将が親子で営む昭和62年開業の「らーめんてい楓」。そんな地元で愛される町中華で、最初に注文したのは、二代目が考案した「エビのマヨネーズ風味」、次にチャーシューを使った「マーボ豆腐」。シメは、秘伝の醤油ダレがうまさの秘密という「ラーメン」を堪能した玉ちゃん。

どこに行っても、家族で営む町中華の味が心に沁みると感じた玉ちゃんでした。

#106 三重県津市 番外編 玉袋筋太郎、高田秋、坂ノ上茜

番組放送の前半で訪れた、三重県津。実はこの町、「ベビースターラーメン」を全国展開する、おやつカンパニーの本社がある拠点。この町に訪れた本当の理由は、玉ちゃん、茜ちゃん、秋ちゃんが密かに動いていた、「ベビースターラーメン」と町中華のコラボ企画を結実させるためでした。

三人がこよなく愛する町中華の絶品料理から味を考え、コラボ商品を生み出すため玉ちゃんが単身、おやつカンパニーに乗り込む様子や、三人で知恵を出し合い味を決めたリモート会議、ベビースターの試作品の登場など、町中華のベビースターラーメンができるまでをドキュメンタリータッチで大公開!

発売は11月9日月曜日。子供の頃から食べていたあの「ベビースターラーメン」の味を町中華の味で再現できた喜び。そして大人になった今だからこそより一層楽しめる、町中華ファンにはぜひ食べて欲しい、夢たっぷりのコラボ企画です。

2020年10月19日(月)

#103「銀座編」/#104「戸越銀座編」

#103 銀座編 玉袋筋太郎

今回の舞台は、中央区銀座。日本を代表する高級商業地でもあり玉ちゃんにとっては“空気の薄い“町。一方で歴史のある町のため、いい町中華との出会いを期待し、銀座を巡ります。

一軒目は、開業昭和50年の「銀座亭」。もともと「つけ麺大王」として始まったこのお店は、銀座で働く人の胃袋を満たす町中華。いつもの瓶ビールのお供に、「餃子」と「チャーシューの盛り合わせ」を注文。どちらもお酒飲みには堪らない一品で、追加で注文したつゆだくの「レバニラ炒め」も堪能し、銀座の街の雰囲気も味わった玉ちゃん。

二軒目は、開業昭和4年、銀座の町中華といったら避けては通れない老舗「萬福」。クエン酸サワーに、豚ガツのおつまみ、昔ながらの「エビのチリソース煮」で初代から続く味を楽しみます。締めは親子三代で守り続ける、「中華そば」でお店と町の歴史を感じた玉ちゃん。「昔からここはずっと下町だから」と語る三代目店主の言葉に、敷居が高く近寄りがたかったこの街が、町中華に入ればいつもの俺たちの聖域に変わる。そう思うとすっと肩の荷が下り、お酒が進む玉ちゃんでした。

#104 戸越銀座編 高田秋

今回は品川区にある戸越銀座が舞台。関東有数の長さを誇る戸越銀座商店街で秋ちゃんが飲っちゃいます。

一軒目は地元のお客さんで賑わう「百番」。商店街の良さにいち早く気付き昭和26年に港区から戸越に移転してきた町中華。口コミで見た「焼餃子」と「鶏の唐揚げ」、お店の名物メニューという「鯛のお刺身中華風」。シンプルな味付けにニンニクが効いた「豚肉とキューリの塩炒め」にお酒がどんどん進む秋ちゃん。

二軒目は開業昭和6年の「錦華楼」。商店街の中でも古くからある老舗の町中華。町おこしから生まれたという「餃子コロッケ」と町中華らしさ全開の「オムレツ」。最後は贅沢に「カニチャーハン」で締めご機嫌の秋ちゃん。

商店街はチェーン店も増え、食べ歩きができるお店も多い中、戸越銀座に来た際は一息ついて町中華も堪能して欲しいと願う町中華姐さんでした。

2020年10月5日(月)

#101「豊島園編」/#102「後楽園編」

#101 豊島園編 玉袋筋太郎

今回は、練馬区豊島園。多くの人の思い出が詰まった場所で、玉ちゃんが飲っちゃいます。

一軒目に訪れたのは、「としまえん」のスタッフや観光客で賑わい、駅前にある「香港飯店」。お酒のつまみに選んだのは、酒飲みに嬉しい「小皿三種盛り合わせ」。続きは、ネギ油が香る「いかのネギ油ソースかけ」を注文。幼い頃、家族と訪れた「としまえん」での思い出を語りながら、ビールが進む玉ちゃん。

二軒目は隣駅の練馬駅に近い「亀楽」へ。昭和41年開業の亀楽は、初代女将と二代目息子で切り盛りする町中華。開店時間を狙い、常連さんが席を確保するほどの人気店で、玉ちゃんはウーロンハイで喉を潤し、大好物の「生姜焼き」にご満悦。最後は開業から変わらぬシンプルな「ラーメン」で上機嫌。

幼い頃の思い出に浸りながら、消えゆく都会の宿命に思いを馳せる玉ちゃん。亡き父と愛する母を存分に回顧する夜になった。

#102 後楽園編 坂ノ上茜

今回は文京区にある後楽園が舞台。後楽園球場から東京ドームに変わり、周辺も高層マンションの建設が進行中。そんな変貌著しい町で、伝道師こと茜ちゃんが飲っちゃいます。

一軒目は開業昭和42年の「ラッキー飯店」。再開発により立ち退きを強いられ、5年前にリニューアルした町中華。まずは大好物の「餃子」と手作業でミンチにした豚肉で作る「肉団子」。さらに、町中華の命であるラーメンスープを出汁にした「カツ丼のアタマ(カツ煮)」にお酒がどんどん進む茜ちゃん。

二軒目は開業昭和25年の「新三陽後楽園店」プロ野球選手も食べに来る町中華。そんな老舗で注文したのは贅沢にも「あわびのうま煮」。そして、最後のシメに世界の王貞治も愛したというもやしそばを堪能。

大都会にありながらも町中華は生きぬける。そこには確かな味があることを知り、後楽園に遊びに来た際は是非寄って欲しいと願う茜ちゃんでした。

2020年9月28日(月)

#99「石川 金沢編」/#100「横浜市金沢八景編」

#99 石川 金沢編 玉袋筋太郎

今回は番組久しぶりとなる地方遠征。北陸の小京都として多くの観光客が訪れる石川県金沢市で玉ちゃんが飲っちゃいます。

一軒目に訪れたのは日本の醤油5大生産地のひとつ、大野町にある「大野湊食堂」。本格的な料理が味わえるのが魅力の町中華。一品目は皮から自家製の「餃子」に山椒の辛さが効いた「麻婆豆腐」。地産地消ということから「大野醤油らーめん」を堪能する玉ちゃん。

二軒目はご当地町中華チェーンの「珉来若宮店」。若き店主が営む町中華だ。まずは食感が病みつきになる「もやしとタケノコの肉炒め」、東京ではあまり見たことがない「タレ唐揚げ」。修行時代に教わった「珉来飯」のアタマでどんどんお酒が進む。

改めて地方の良さを知り、また遠くで飲りたいという思いを募らせた玉ちゃんでした。

#100 横浜市金沢八景編 高田秋

今回は横浜市の金沢八景。玉ちゃんが巡った北陸の金沢にちなんで、近場の“金沢”ということで高田秋ちゃんが飲っちゃいます。

一軒目は、趣味が揃って釣りだという夫婦が営む町中華「海龍」。海の町に触発され、定番の瓶ビールに合わせたのは、本格中華料理店顔負けの「イカのネギソース掛け」。さらに、店主オススメの「五目巻き揚げ」や「焼売」を堪能し、海鮮中華を満喫した秋ちゃん。

二軒目は、海龍の店主が教えてくれた「つけ麵みなみ」。絶えず客が出入りするこの人気店では、大好物のキクラゲ卵炒めを注文。その美味しさにどんどん日本酒が進む姐さん。そして締めに選んだのは、店主自慢の自家製麵に、つけ汁にはたっぷりの具材が入った「肉野菜つけ麺」。そのボリュームに満腹の姐さん、大満足の夜でした。

2020年9月21日(月)

#97「葛西編」/#98「西葛西編」

#97 葛西編 玉袋筋太郎

今回の舞台は、江戸川区葛西。東京の最東端に位置し、臨海町である葛西は、かつて海苔の養殖として有名な町。しかし、1972年から東京湾の埋め立てが進み、現在はレジャースポットが充実し住みやすい町。そんな葛西で、玉ちゃんが町中華を巡ります。

一軒目は町中華では珍しい「カラオケスナック」つきの「八千代軒」。初代ご夫婦と息子、三人で営む町中華。瓶ビールのアテに選んだのは、香りから飲めるという店主一押し「レバニラ炒め」に、肉ぎっしりの「シュウマイ」と「チンゲンサイと肉炒め」。吞兵衛の心を掴んだ味付けで、硬いウーロンハイが捗ります。

二軒目に訪れたのは、剥がれた暖簾から古さを感じとれる「ファミリーラーメン」。町中華の命、ラーメンスープを使った「ラーメン屋の玉子焼き」を注文。シメは、コシがある「醤油ラーメン」で満腹になった玉ちゃん。

都市開発が進んでも、「葛西」らしさが残る中華に感慨深い夜になった。

#98 西葛西編 高田秋

今回は江戸川区西葛西。東西線西葛西駅は、乗降者数が多く、周辺は新しいマンションが立ち並ぶ住宅街。今回は西葛西駅ができる前からこの町に根付く町中華に“町中華姐さん”こと秋ちゃんが訪れます。

一軒目は開業昭和53年の「萬来軒」。このお店の魅力は、メニューの豊富さと、ボリューム。「おつまみチャーシュー」に、薄切りのタンが30枚も入った「タン塩炒め」、常連客に大人気の「スタミナ炒め」で、ビールが進む秋ちゃん。お客さんにお腹いっぱい食べてもらいたいという思いから、採算度外視で提供してくれるご夫婦の優しさが染みます。

二軒目は、開業昭和43年の「第二万福」。常連の黒帯たちが見守る中、店主自慢の王道の「餃子」に、締めは昔ながらの透き通ったスープが綺麗な「ラーメン」で西葛西を満喫した秋ちゃん。

変わりゆく町を見守り続ける町中華は、いつの時代も常連客に愛され、町に欠かせない存在。そんな町中華の魅力を、東西線を使う若い世代にも感じて欲しいと願う町中華姐さんでした。

2020年9月14日(月)

#95「大森編」/#96「平和島編」

#95 大森編 玉袋筋太郎

今回の舞台は、大田区大森。明治時代に駅が開業し、古い歴史のある町。また近くには競艇場もあるこの場所で、今宵も玉ちゃんが飲っちゃいます。

一軒目は、開業昭和27年の「喜楽」。再開発された駅前に残る、趣あるお店では、二代目ご夫婦が笑顔で出迎えてくれます。玉ちゃんの大好物「腸詰」と中華の定番「シューマイ」。二代目が競艇帰りのお酒飲みのお客さんのために考案した「豚肉玉葱の唐辛子炒め」を注文し、70年近く町を見守ってきた町中華の歴史にしびれる玉ちゃん。

二軒目は、開業昭和61年の「清華」。常連の笑い声が響く店内で、沼のように濃い色の"かたい"お酒が登場し、玉ちゃんは心を鷲掴みにされます。店内には、常連の要望で増え続けている様々なジャンルのおつまみメニューがある一方、中華メニューも充実。その中から10年もの修行を積み重ねたご主人が作る鶏肉が柔らかい「鳥ウマニ」と、締めは喉越しのいいワンタンが決め手の「ワンタンメン」を完食し、大満足の玉ちゃん。

町の移り変わりとともに変化し続ける二軒の町中華。その町に生きる人のニーズに順応しつつ、町とともにこれからも歩み続ける、力強さを感じた夜でした。

#96 平和島編 坂ノ上茜

今回は前半の玉ちゃんに合わせて、京急線の平和島が舞台。

まずは街並みを知ろうと駅から歩くこと1分、「日進亭」というお店を発見。開業、昭和30年と老舗の町中華だ。まずは瓶ビールと思いきや、お店になかったので「生ビール」を。酒のあてに選んだ「海老玉」は卵を6個も使ったボリューム満点の一品。次に常連さん一押しという「キャベツと豚肉の味噌炒め」を注文。平和島の歴史にも触れ、感慨深くなる茜ちゃん。

ニ軒目は近くの酒屋さんから聞いた「ミッキーズハウス」。"たこ焼き"と"中華"を営む二刀流のお店だ。そんな二刀流の町中華で最初に頼んだのは、常連さんからのリクエストで生まれた「しらす玉子焼き」。締めに北海道出身の店主が作る「オロチョン味噌ラーメン」を堪能。

地元に愛される二軒を巡り、すっかりご満悦の茜ちゃんでした。