2011年8月18日
東京の日本橋から、京の三条大橋に至る道、それが東海道です。
参勤交代の大名行列が行き交った全長500キロの大街道、
広重が五十三の宿場を描いた文化と歴史の道です。
とりわけ、三重と滋賀の県境・鈴鹿峠の界隈は、歴史の玉手箱です。
街道一の親孝行息子。関宿の夏祭り。絶景・ハスの楽園。
江戸の風情と、現代の暮らしが違和感なく溶け合う宿場の町並み。
江戸時代にタイムスリップできる道、夏の東海道を旅します。
“関の戸” 深川屋(“せきのと” ふかわや)
創業380年を越える老舗の菓子司。京の御室御所(おむろごしょ)におさめられていた菓子「関の戸」は、当時のレシピのまま作られている。
住所:亀山市関町中町
TEL:0595-96-0008
魚仙(うおせん)
信楽焼の器で供される料理が味わえる店。
住所:滋賀県甲賀市信楽町長野1334-2
TEL:0748-82-0049
信楽焼(しがらきやき)
焼物の里、信楽には窯元を見学できる路地「窯元散策路」が整えられている。前もって依頼すれば案内もしてもらえる場合もある。
詳細は、信楽観光協会まで。
住所:滋賀県甲賀市信楽町長野1142(信楽伝統産業会館内)
TEL:0748-82-2345
Copyright© BS-TBS, INC. All rights reserved.