にっぽん歴史街道

にっぽん歴史街道 BS-TBS
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番組コンセプト

街道案内人は
歌舞伎俳優、六代目中村勘九郎

勘九郎さんからのメッセージ

僕は初舞台を踏んだ頃、「戦国時代に行ってみたい!」という思いがありました。そして、歌舞伎の奥深さを知るにつれ、江戸時代に惹かれるようになりました。今回、「にっぽん歴史街道」の番組案内役を務めさせて頂くことになり「日本の歴史は街道に通じる」と新たに確信を持ちました。視聴者の皆様に「街道を自分の足で歩き、歴史を感じたい」と思って頂けるよう美しい風景や人々の温かな営みを生き生きとお伝えする番組にしたいと思っています。

中村勘九郎 kantaro nakamura

六代目 中村勘九郎(歌舞伎俳優、俳優)
1981年 東京都出身。86年に「盛綱陣屋」の小三郎役で初御目見得。翌年に「門出二人桃太郎」の桃太郎役で二代目中村勘太郎を名乗り初舞台を踏む。歌舞伎の世界に止まらず舞台、テレビ、映画などで活躍。TBS「世界遺産」では06年から約2年間ナレーションを務め好評を博した。これまでの主な出演作にはNHK大河ドラマ「新選組!」主演映画「禅ZEN」、舞台「おくりびと」「ろくでなし啄木」など話題作多数。2012年2月、六代目中村勘九郎を襲名。

オープニング・エンディング曲を
世界的フラメンコギタリスト沖仁が作曲&演奏

♪ オープニング
「Viajero 〜旅立ちの日〜」

♪ エンディング
「My way 〜MI CAMINO〜」

沖 仁さんからのメッセージ

僕は軽井沢で産まれ、 子どもの頃、休日になると歴史が好きな父親と中山道など街道をよく歩きました。今回、「街道」をテーマとして希望と少しの不安を胸に、でも前を向いて一歩を踏み出すような、 そんな曲をつくりました。

沖 仁 jin oki

1974年生まれ。高校卒業後、カナダで一年間クラシックギターを学ぶ。その後スペインと日本を往復し20代を過ごす。2006年メジャーデビュー。07年4月〜NHK大河ドラマ「風林火山」紀行テーマ曲を担当。 2010年スペインのフラメンコギター国際コンクール国際部門で 日本人初の快挙である優勝を果す。その模様は「情熱大陸」で放送された。デビュー10周年を記念した初のベストアルバム 「MI CAMINO [ミ・カミーノ] 〜10年の軌跡〜」をビクターエンターテインメントより発売。