毎週月〜金 よる7時30分〜8時54分 生放送
2018.11.26
1880年、戦争の舞台が海から空に移る前の時代。明治政府は諸外国の攻撃から東京湾を守るため要塞の建設に着工しました。
そんな東京湾要塞の砲台の一つが明治28年に竣工した千代ヶ崎砲台です。浦賀港の入り口に配置された砲台には清国やロシア艦隊の侵攻に備え3つの砲座が配備されていました。
国の史跡にも指定されている貴重な遺跡。見学会では張り巡らされた通路を通りそのほとんどの施設に立ち入ることができます。