報道1930

毎週月〜金 よる7時30分〜8時54分 生放送

報道1930 トップ > 1930文化情報部 > 醍醐寺・水晶宝龕入り木造阿弥陀如来立像

1930文化情報部

2018.11.1

醍醐寺・水晶宝龕入り木造阿弥陀如来立像

京都の醍醐寺で、高さ約5.5センチの阿弥陀如来立像を水晶に納めた「水晶宝龕入り木造阿弥陀如来立像」が初公開されました。

実はこの像、鎌倉前期に仏師快慶が作った可能性があると言われています。水晶で密閉されているため、表面の金箔など約800年前に制作されたままの状態になっていて、水晶を通すことで実際よりも引き締まった姿に見えるよう、計算して作られていると言います。

問合せ先
醍醐寺霊宝館 秋期特別展
10月15日(月)~12月10日(月)まで公開

ページの先頭へ