榊原・嶌のグローバルナビ


マーケット・ナビ

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2007年11月17日放送

今週のマーケットナビは、 アメリカを代表するシンクタンク、 ブルッキングス研究所のバリー・ボズワース上席研究員に、 榊原さんがサブプライム問題の行方についてインタビューしました。 その模様をお伝えします。

サブプライムローン関連の新たなニュースによって米国株式が乱高下する展開となり、円相場も荒れ模様となった。この問題の出口が見えない不透明な状況は来週以降も続くため、円相場も依然として不安的な状態が続く。しばらくは米国株式の動向を見ながら乱高下する展開となってきそうだ。

ドル円も110円を中心とした相場になると見られるが112円を超える展開は考えづらい。むしろリスクは円高方向にある。ユーロ円も基本的にはドル円と同様と考えておきたい。

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