十津川警部シリーズ8「伊豆海岸殺人ルート」
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敏腕・十津川警部が、相次ぐ殺人の謎解きに挑む人気ドラマシリーズ第8弾!
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敏腕・十津川警部が、相次ぐ殺人の謎解きに挑む人気ドラマシリーズ第8弾!
殺人容疑で拘留中だった小田が「水野が僕の無実を知っている」と言い残し、自殺した。有名写真家だった水野は2年前に突然引退。しかも、小田が死んだ日から行方が分からない。冤罪の疑いを持たれ、弁護士・田口から糾弾される十津川に、水野が伊豆にいるとの情報が寄せられた。静岡県警の後輩・米蔵の協力もあり十津川は堂ヶ島へ向かった。が、真相を探る田口も同行することに。翌朝、伊豆・堂ヶ島で井村という男性が、さらに数日後、浅草で亜矢という女性の死体が発見される。井村は殺される前日、水野に電話を入れていた。また、亜矢の留守番電話には「水野をみつけた」という井村からの伝言が残されていた。東京に戻った十津川は、小田が欲しがっていた写真に事件の鍵がある事と、小田は自殺でなく他殺だった事を確信する。そして、7年前の水野の写真が捜査線上に浮かんだ。それは、伊豆の土肥海岸で溺れた子供とその母親・藤島を傍観する7人が写った写真で、そこには小田、井村、亜矢の3人の顔もあった。十津川は再び伊豆へ行き、事故のショックで精神更生施設に入院中の藤島に接触を図る。