サワコのひとり旅~ハプスブルク家の繁栄を支えた女たち
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阿川佐和子がヨーロッパ随一の栄華を極めたハプスブルク家の足跡を訪ね、大帝国繁栄を支えた女性たちの真の姿に迫る。
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阿川佐和子がヨーロッパ随一の栄華を極めたハプスブルク家の足跡を訪ね、大帝国繁栄を支えた女性たちの真の姿に迫る。
作家・エッセイストの阿川佐和子がヨーロッパ随一の栄華を極めたハプスブルク家の足跡を訪ねる。舞台は、ハプスブルク帝国の都ウィーンとハンガリーのブダペスト。今回、約640年に渡る大帝国の繁栄を支えた女性たちに注目。一人は、ハプスブルク家“最後の皇帝”と言われるフランツ・ヨーゼフの皇妃にして、「絶世の美女」とも称されたエリザベト。宮廷生活に馴染めなかったことからウィーンを離れ、ブダペストにしばしば滞在。美を追求し、旅に出ることも多かったというエリザベト。その最期もスイスを訪れた時でした…。そして、二人目は、現在もウィーン市民に慕われ、国母とも称される女帝マリア・テレジア。16人もの子どもを産み、他国への結婚政策で帝国支配の領土を広げ、王家の繁栄を確固たるものにした偉大な女性。三人目は、そのマリア・テレジアの娘でフランス王妃となったマリー・アントワネット。阿川佐和子が現地で見たのは、マリア・テレジアとマリー・アントワネットがやりとりした直筆の手紙。そこに記された母の思いが、マリー・アントワネットのある肖像画の誕生のきっかけに…。この秋、その驚きのエピソードを持つマリー・アントワネットの肖像画を含めたハプスブルク家の貴重な品々が東京・上野の国立西洋美術館にやってきた。阿川佐和子が聞くチカラ、見るチカラを駆使して、大帝国繁栄を支えた女性たちの真の姿に迫る。 <4K放送スケジュール> 2/13(木)21(金)26(水)よる6:30~7:30