隠された伝説の王妃~ツタンカーメン墓の真実
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ツタンカーメン墓の謎。大胆な仮説は真実となるか⁉
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ツタンカーメン墓の謎。大胆な仮説は真実となるか⁉
古代エジプトの王墓の中で、最も名高いのはツタンカーメン王の墓である。20世紀最大の発見と言われたその王墓の奥には、実は、まだ知られていない女王の墓が続いているのではないか・・・。 そんな大胆な仮説を打ち立てて、注目されているのが、元米アリゾナ大学上席エジプト学者、ニコラス・リーヴス氏。リーヴス氏は、1998年から国際調査団ARTP(アマルナ王墓プロジェクト)を率いて、ツタンカーメンの義理の母で、エジプト3大美女のひとりとされるネフェルティティ王妃の墓を、王家の谷で発掘などを行いながら探し続けてきた。その発見にはまだ到っていないが、リーヴス氏は2014年、ツタンカーメン墓内部の壁面に対して行われたレーザー調査に衝撃を受ける。埋葬室の北の壁に、奥に続く空間の入り口とも考えられるような亀裂が見つかったのだ。 ひょっとすると、その奥に後に女王となったネフェルティティの墓が隠されているのではないか?あまりにも奇抜な仮説と自身も認めるリーヴス氏だったが、調べれば調べるほど、その仮説が正しいと思うようになってきたという。 そして、史上初めて行われることになったツタンカーメン王墓の壁面に対する地中レーダー探査。中心メンバーとして日本人2人も参加した、その調査は驚くべき反応を示すのだった。 ジグソーパズルのピースを埋めていくようなスリリングで壮大な謎解きの模様を4Kカメラの臨場感溢れる映像で伝える。 <4K放送スケジュール> 10/8(金)よる6:30~7:30