#111 │ 2015/4/27 O.A

カナダ 2,000キロを行く 赤毛のアンのふるさとへ

北米カナダ2,000キロ列車の旅に出発。カナダ第一の都市トロントを出発して赤毛のアンのふるさと、プリンスエドワード島を目指します。圧倒的な水量を誇るナイアガラの滝、オリンピックが行われた都市として有名なモントリオールのカナダナンバー1と言われる有名レストランで舌鼓。カナダが誇る寝台列車オーシャン号でゆったり移動。車窓から眺める美しい景色。ゴールの自然豊かな美しいプリンスエドワード島、グリーン・ゲイブルズへ。

カナダ第一の都市トロント。

ケンジントン・マーケット。人種のモザイクと言われるトロントらしい場所。世界中の小物や、衣料、飲食店が並んでいます。

ナイアガラの滝。すごい迫力でした。

モントリオール。世界最大のクチコミサイト、トリップアドバイザーで世界第9位、カナダで第1位に輝いたことのあるレストラン「ヨーロピア」

前菜「イカのレモン風味カルボナーラ風」絶品でした。

メインディッシュ「子牛のほほ肉のブレゼ」スプーンで簡単にほぐれるぐらい柔らかく最高でした!

モントリオール駅。

カナダが誇る寝台列車オーシャン号でモンクトンを目指します。

ディナータイム。

選べるメインディッシュの中から私は、サーモンを選びました。カナダですからね。その他は、チキンとビーフがあります。甘いソースに身の詰まったサーモン。おいしかったです。

座席の背もたれを倒すとベッドに早変わり。赤毛のアンでも読みながら朝を待ちましょう。

オーシャン号をモンクトンで降り、車でプリンスエドワード島に到着です。この赤い土が島の特徴。

オーウェル・コーナー歴史村で再現された学校。当時、紙は高価なものだったので石版を使用していました。赤毛のアンの物語にも登場しますね。

作者ルーシー・モード・モンゴメリ。

赤毛のアンの家「グリーン・ゲイブルズ」。作者モンゴメリの従兄弟の家で、物語を書く上でこの家をモデルにしたんですって。

アンの部屋。アンが「こんにちは」と声をかけてくれそうなほど、細部まで再現されていて、ファンにはたまらないですね。

今週の「世界の日本人」

2010年にトロントへやってきた山口真治さん。マーケット707という屋台の並ぶマーケットで「グシ」を経営しています。

「グシオリジナル」チキン好きのトロント人に大人気なんだそう。味付けもカナダ人向けに工夫をしています。トロントにジャパニーズストリートを作るのが今の大きな夢です。頑張ってください!

モントリオールの木の作品を扱う会社シュレーで働く降幡恵さん。

いつか映画の制作のお仕事をするのが夢なんだそう。応援しています。

今回の視聴者プレゼントは終了致しました。

プリンスエドワード島のバッグ
… 1名様

プリンスエドワード島のストール
… 1名様

赤毛のアンのエプロンと鍋敷き
… 1名様

プレゼント終了