#77 │ 2014/6/30 O.A

南フランス
コート・ダジュール ニース〜マンドリュー=ラ・ナプール 一度は行きたかった南仏三大祭りを巡る  

ヨーロッパ三大カーニバルのひとつ、コート・ダジュールの中心ニースのカーニバルで巨大な人形の山車に大興奮!イタリアがすぐ隣の街マントンでは、名物のレモンを使ったビタミンカラー溢れるお祭りに感激。海を見渡す絶景レストランで絶品料理も堪能。美しい村ペイヨンでは、南仏の味覚に感激。クライマックス、紺碧海岸に彩りを添えるミモザの街マンドリュー=ラ・ナプールの、一年に一度ミモザで街中が埋め尽くされるお祭りは必見。

ニースのカーニバルの様子1

ニースのカーニバルの様子2

マントンの手作りジャム店「コンフィチュール・エルバン」のオーナーニコルさん。

1日1200瓶も作るそうです。甘すぎないところがオススメのマントンのレモンジャム。

マントンでレモンを栽培するフランソワさん。収穫は全て手作業なんですって。

マントンにある海を見渡せる絶景レストラン「ミラジュール」2つ星です。

前菜「海の幸のタルタル」蒼い海をイメージしたこのお皿、日本の石川県でシェフが見つけたそう。

メインの「地中海のバルゲス」鯛の一種バルゲス、控えめな塩味でお魚の味が引き立ちとても美味しかったです。

マントンのレモン祭り。全部、レモンとオレンジで出来ているんですって!1度に100トン以上のレモンを使うそうです。

これは、マントンのゆるキャラかな??

マントンから少し足を伸ばした、美しい村ペイヨン。石造りの街並みがとても美しい場所でした。

ペイヨンの星付きレストラン「オーベルジュ・ドゥ・ラ・マドンヌ」の皆さん。オーベルジュとは、フランス発祥の宿泊施設付きレストランのこと。

メインの「2種類の焼き方の子羊の背肉」食べる前にラベンダーに火をつけてスモークの香りごと味わいます。

マンドリュー=ラ・ナプールのミモザ農家のエミリーさん。4世代で経営されています。

ミモザが咲き乱れるルート・ドール、黄金の道と言われているそう。コート・ダジュールの見事な景色を作り出すひとつ。

ミモザ祭り。

ミモザ農家のエミリーさんも、パレードに参加します。街の方にミモザをお裾分けしながら行進します。

街中がミモザの黄色に染まります。

今週の「世界の日本人」

ボキヨン古賀美奈子さん。旦那様のお母様ともとても仲良し。自分の住む国の人達に溶け込むこと、日本と比べ過ぎないことが海外生活を送る上で大切なことなんですって。

日本では教師をされていましたが、今はバッグのデザイナーをされています。

今回の視聴者プレゼントは終了致しました。

ロカ岬の鍋敷き… 1名様

リスボンの市電のおもちゃ … 1名様

オビドスのコルクのキーホルダーとペン… 1名様

プレゼント終了