#31 │ 2013/6/3 O.A

ミステリーの女王 アガサ・クリスティー 謎に満ちた人生を巡る ロンドン〜グリーンウェイ

ミステリーの女王アガサ・クリスティ。離婚、そして失踪と謎に満ちた彼女の人生を辿る旅へ。ロンドンでは彼女の住んだ家が未だ健在。最初の夫と出会ったロマンスな雰囲気に包まれた古都エクセター。デビュー作を執筆した広大な荒野が広がるダートムーア。青春を謳歌した生まれ故郷トーキーでは、彼女も泊まったスイートルームで夢心地。そして彼女が「世界一美しい場所」と語った安住の地グリーンウェイへ。彼女の原点に迫ります。

ロンドンの象徴「ビッグ・ベン」イギリス国会議事堂として使われているウエストミンスター宮殿と共に世界文化遺産として登録されている。

ロンドン名物2階建てのロンドンバス。およそ40カ所の停留所があり、お手軽に市内観光が出来る。

ロンドンバス。

テムズ川にかかるタワーブリッジ。1984年に完成した中央が開閉する跳ね橋。40メートルのタワーの中には博物館もある。

ミステリーの女王アガサ・クリスティ。イギリス南西部のトーキーで生まれ、30歳の時に小説家デビュー。85歳で亡くなるまで長編短編あわせて200以上の小説を執筆。史上最高のベストセラー作家としてギネスブックに認定されている他に類を見ないミステリー作家。

トーキーを走る、町で運営する登山鉄道。終点のオディコムビーチは、町の人達の憩いの場所になっている。

アガサ・クリスティが洗礼を受けた厳格な厳かな雰囲気が漂うオールセインツ教会。1888年建立。

オールセインツ教会。

デヴォン州の沿岸を走るペイントン&ダートマス蒸気鉄道。 1864年開通。アガサ・クリスティ安住の地グリーンウェイへ向かう。

アガサ・クリスティが「世界一美しい場所」と語った278エーカーという広大な土地に佇む安住の地グリーンウェイの住居。彼女は死去するまでこの場所を愛し続けた。

広大な荒れ地が広がるダートムーア国立公園。アガサ・クリスティがデビュー作を執筆した地。

トーキーのミュシュラン1つ星レストラン、ザ・エレファントのサンデーランチ。日曜日にローストビーフを食べるイギリスの伝統的習慣をレストランで食す。

今週の「世界の日本人」

元国際線キャビンアテンダントだったゆうこ・マークスさん。現在はイギリスの方と結婚し、移住して9年目です。ゆうこさんの息子、ルークくんは、電車が好きで、自宅の窓から見える蒸気機関車にも夢中。

今回の視聴者プレゼントは終了致しました。

ダートマス鉄道のスチームトレイン・ティーマット … 1名様

ショッピングバッグとロンドンバスの鉛筆削りのセット… 1名様

ムーアランドハウスのアガサクリスティゆかりの地の写真集… 1名様

プレゼント終了