#11 │ 2012/12/17 O.A
今宵の鉄道紀行は、情熱の国・スペインへ。独自の文化と伝統を誇るバスク地方を訪ねます。伝統の「石かつぎ」に打ち込むスーパーパワーの15歳の天才少年との出会い。変わらぬ形を守り続ける頑固なカゴ職人の技。美食倶楽部と言われる男性たちの謎の集会。そして、世界一の美食の街・サン・セバスチャンでは、伝統料理に新たな息吹を吹き込む三ツ星シェフの挑戦を追います。バスク地方の美食・伝統・文化に出会う旅、お楽しみに。
20世紀を代表する傑作建築、ビルバオ・グッゲンハイム美術館。設計は、アメリカの鬼才 フランク・ゲーリー。コンセプトは「建物をどこまでグニャグニャにできるか?」。さすが鬼才、発想からして違ってますねェ…。
ゴンドラで人と車を運ぶという世界初の運搬橋、1893年に作られた世界遺産「ビスカヤ橋」。
今、バスク中が注目する15歳の怪力少年、ウルダクス・アギーレくん。彼は、バスク伝統の「石かつぎ」でなんと15歳で200Kg持ち上げたという歴代最年少記録の持ち主!
77年カゴ作り一筋のフアンさん、88歳。「カゴ作りはいつまで?」という問いに「それは神が決めることさ}。いつまでもお元気で!
チャコリ酒造所の「エイサギーレ」。ただいま男だけで開く
豪快な、「美食倶楽部」の男料理!
2012年のピンチョスコンクールで最優秀大賞をとった「ラ・ガレア」のピンチョス。カツオ、アンチョビ、トマトソースの絶妙なハーモニー!
小山将史さん、北海道出身。調理師学校を卒業し、函館のバスク料理店で修業。
その後、本場の味を勉強するために、12年前(2000年)にサン・セバスチャンへ。それ以来、アラメダに勤めている。
今回の視聴者プレゼントは終了致しました。