週刊報道LIFE

2016.08.28

「ゴジラと日本人の62年 ~『シン・ゴジラ』が描いたもの~ 」

この夏、大ヒットを記録している映画がある。シリーズ29作目にあたる「シン・ゴジラ」だ。7月29日の公開から4週間で動員330万人、興収48億円を記録(8月25日現在)。海外では100の国と地域での配給がすでに決定している。
「エヴァンゲリオン」の庵野秀明氏が総監督を務めた「シン・ゴジラ」は、「ゴジラ=想定外の事態」に向き合う日本政府の対応が描かれ、映画ファンのみならず、永田町などあらゆる層で反響を呼んでいる。
戦争の記憶も生々しかった1954年に、水爆によって誕生した「初代ゴジラ」。あれから60年、2016年に「シン・ゴジラ」が映し出した日本の今とは。


スタジオゲスト 樋口尚文さん(映画評論家)

VTR出演
宝田明さん(俳優)
福山哲郎さん(民進党幹事長代理/元内閣官房副長官)
開沼博さん(立命館大学准教授) ほか