音楽好きな人なら、誰にでもある「好みのジャンル」、「好みのアーティスト」。 そして…永遠の一曲。

どんな音楽、楽曲にも必ず「はじまり」があります。それらはある時、この世界のどこかで生まれました。やがて音楽は育ち、あるものは洗練され、あるものは形を変え、時空の旅を経て、ようやくその人の元に辿り着いたのです。

この番組は、多くの人々の心に響き続けるソング(名曲)のルーツを辿りながら音楽を生み出したソウル(魂)と音楽に魅せられたソウル(魂)をつないでいく、新しいジャンルの音楽番組です。

番組内容

あなたは、あなたの「永遠の一曲」にいつ、どこで、どんな状況で、めぐり会ったのでしょうか。番組は、ある人物が心に抱く大切な音楽から始まります。そして、その音楽と出会った時代、その音楽が流行った時代、さらに、その音楽が誕生した時代へと、次々と時空を遡ります。

ゆったりと繰り広げられるハイビジョン映像。ミュージシャンたちがその音楽に込めた魂と音楽シーンや時代を大きく変えた魅力を探りながら、「永遠の一曲」の源流に迫っていきます。

VOICE

磯部 弘 Hiroshi ISOBE

1980年、日本のオリジナルミュージカルの草分けと言える伝説の劇団「東京キッドブラザース」に入団。主に柴田恭兵氏とのダブルキャスト主演を務める。国内公演のみならず、ラ・ママ・アネックスシアター(ニューヨーク・オフブロードウエイ)、ケネディーセンター・テラスシアター(ワシントンDC)、全米ツアーなど、北米ロングラン公演にも出演。
退団後は、映画、テレビ、舞台に出演。近年はテレビ番組やCM、企業VP他、幅広いジャンルでナレーター・声優・俳優として活躍。ドキュメンタリーからファミリー向けの作品までこなすマルチプレーヤーである。また、ナレーションや出演で参加した作品の受賞歴は数多く、2008年に出演したNHK広島制作のラジオドラマ『放送を続けよ!広島放送局の8月6日』は、文化庁芸術祭ラジオドラマ部門大賞を受賞。クオリティの高い作品からの依頼が多い。プライベートでは、マラソンや自転車の大会に出場するアスリートでもあり、応募総数4794通のスポーツ写真コンテストでグランプリを獲得するなど、趣味の才能も多岐にわたる。


次回の放送

5月14日(日)放送

「Room335」ラリー・カールトン

フュージョン・ギタリストの最高峰ラリー・カールトンが1978年にリリースしたアルバム『Larry Carlton(夜の彷徨い)』に収録の代表曲。折からのクロスオーヴァー~フュージョン・ブームの真っ只中で大ヒットとなった。「Room335」はアルバムのトップを飾る曲であり、そのタイトルはラリーが持つレコーディングルームから付けられた。335という数字は、ラリーが愛用しているギター、ギブソンES-335から採られているという。当時のクロスオーヴァー~フュージョン・ブームでは、それまでは表に出てこなかった、いわゆるスタジオ・ミュージシャンが注目を集めるようになったのも特徴。このアルバムのレコーディングに参加したミュージシャンたちも、当時スタジオ・ミュージシャンとして数々のレコーディングに参加していた超一流のメンバーだった。ラリー本人と参加したミュージシャンが、この曲について語る。