大会の見どころ
2016 第11回 BFA U18野球チャンピオンシップ
高校生ドリームチームでアジアNo.1へ
野球日本代表「侍ジャパン」のU18代表が、アジア最強の座をかけて戦うU18アジア選手権。2年に一度開催されるこの大会。過去10回の大会史において我らが日本代表は全大会でメダルを獲得しており、優勝回数も参加国最多タイの4回と若き野球界を牽引してきた。
昨年開催された第27回U18ベースボールワールドカップでは、甲子園で行われた決勝戦で、惜しくもアメリカに敗れ準優勝に終わったものの、オコエ瑠偉(現・楽天ゴールデンイーグルス)平沢大河(現・千葉ロッテマリーンズ)を筆頭に、現在活躍中の多数のプロ野球選手を輩出している。
今大会の「侍ジャパン」U18日本代表メンバーは、今春の選抜大会で優勝した智辯学園(奈良)、準優勝の高松商(香川)のメンバー5名を含む、22名の一次候補者に加え、今夏の甲子園大会出場校のメンバーと、甲子園大会には出場できなかった逸材を含め選考し、最終的には18名を選出する。(甲子園大会終了翌日に発表予定)
前回大会では、宿敵・韓国に決勝で敗れ雪辱に燃える「侍ジャパン」の熱き戦いをBS-TBSでは全試合生中継でお届けします!!
甲子園からアジアに舞台を変え、躍動する若きSAMURAIたちのプレーをお見逃しなく!!
放送日程
<予選ラウンド・グループA>
-
日本 19 - 0 香港
- 勝投手: 寺島成輝(履正社)
敗投手: リン・リーチィェン
本塁打: 鈴木将平(静岡) - 放送日時: 2016年8月30日(火)
ごご1時~3時54分(延長なし)
球場: 台中インターコンチネンタル野球場
実況・解説: 広澤克己(元プロ野球選手) 初田啓介(TBSアナウンサー)
アンバサダー: 古田敦也、稲村亜美
-
日本 3 - 0 台湾
- 勝投手: 堀瑞輝(広島新庄)
敗投手:ウェン ウェイジュン - 放送日時: 2016年8月31日(水)
よる7時~9時54分(最大延長11時54分)
球場: 台中インターコンチネンタル野球場
実況・解説: 渡辺元智(前横浜高校監督) 初田啓介(TBSアナウンサー)
アンバサダー: 古田敦也、稲村亜美
-
日本 35 - 0 インドネシア
- 勝投手: 藤嶋健人(東邦)
敗投手:D D ダーラジャット
本塁打:入江大生(作新学院) - 放送日時: 2016年9月1日(木)
ごご1時~3時54分(延長なし)
球場: 台中インターコンチネンタル野球場
実況・解説: 小倉全由(現日大三高監督) 初田啓介(TBSアナウンサー)
アンバサダー: 古田敦也、稲村亜美
セミファイナルラウンド
-
日本 8 - 0 中国
- 勝投手:寺島成輝(履正社)
敗投手:サン ヤン
本塁打:九鬼隆平(秀岳館) - 放送日時: 2016年9月2日(金)
よる7時~9時54分 最大延長10時54分
球場: 台中野球場
実況・解説: 渡辺元智(前横浜高校監督) 初田啓介(TBSアナウンサー) -
日本 3 - 1 韓国
- 勝投手:高橋昴也(花咲徳栄)
敗投手:キム ミン - 放送日時: 2016年9月3日(土)
よる7時~9時54分 最大延長11時54分
球場: 台中野球場
実況・解説: 仁志敏久(元巨人選手) 初田啓介(TBSアナウンサー)
決勝
-
日本 1 - 0 台湾
- 勝投手:堀瑞輝(広島新庄)
敗投手:ウェン ウェイジュン - 放送日時: 2016年9月4日(日)
よる7時~9時54分 最大延長11時54分
球場:台中インターコンチネンタル野球場
実況・解説: 渡辺元智(前横浜高校監督) 初田啓介(TBSアナウンサー)
大会MVP:納大地(智辯学園)
大会結果
U18野球チャンピオンシップ
優勝:日本2位:台湾
3位:韓国
大会MVP:納大地(智辯学園)
首位打者:松尾大河(秀岳館)
最多打点:林中勇輝(敦賀気比)
最多勝利:寺島成輝(履正社)
最優秀防御率:寺島成輝(履正社)
ベストナイン
右投手:ゴン ハイチョン(中国)左投手:寺島成輝(履正社)
捕手:リアオ ジェン フー(台湾)
一塁手:イ ジョンフ(韓国)
二塁手:リウ ジー ロン(台湾)
三塁手:ファウスト マルティン エイスメンディ(フィリピン)
遊撃手:佐藤勇基(中京大中京)
外野手:鈴木将平(静岡)
:ツォン チェン ズオ(台湾)
:キム ソンユン(韓国)
大会概要
-
2016 第11回 BFA U18
野球チャンピオンシップ - 2016年8月30日(火)~9月4日(日)
- 台湾・台中(台中インターコンチネンタル野球場/台中野球場)
- 出場する国と地域 ※()内は2016年8月21日時点のWBSC世界野球ランキング
【グループA】
日本(1)、香港(24)、インドネシア(42)、台湾(3)
【グループB】
韓国(4)、中国(18)、フィリピン(28)、タイ(36) - 日本の過去の成績
第10回(2014年)準優勝 第9回(2011年)優勝
優勝回数:4回(1994年、1998年、2005年、2011年)
大会レギュレーション
試合フォーマット
1試合9回制
DHあり
コールド 5回20点、又は7回10点
延長、ノーアウト1、2塁にランナーを置いてスタート(バッター選択可)
試合中断/延期
5回裏終了以降に天候不良により試合続行不可であれば試合成立
5回裏終了前に中断、延期になった場合は中断時のスコア、状況から再開。
延期の試合が複数出た場合は上位3チーム確定に必要な試合を優先的に再スケジュールする。
試合のスケジュールはTC及びBFAによって決められる。(1日2試合になる可能性あり)
準決勝または決勝 / 3決が雨天延期され再スケジュールができない場合、下記のタイブレークのルールを適用。
タイブレーク(1から5の順番で決定)
1.当該チーム同士の戦績
2.TQB(得点率 ~ 失点率)
3.ER-TQB(自責点の得点のみで数えるTQB)
4.最高チーム打率
5.コイントス