みんな子どもだった

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小菅正夫

北海道大学客員教授/前 旭山動物園園長。
1948年北海道札幌市出身。
独自に考案した「行動展示」という手法を導入し、
閉園寸前だった旭山動物園を"日本一の動物園"に育て上げる。

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第1週 [ 3月3日 放送 ]

初めて動物に触れた記憶… それは、祖母が飼っていた小鳥の世話だった。
全ての生き物に興味を持ち、嫌いな生き物はいないと語る小菅正夫。
閉園寸前だった旭山動物園を立て直した男の原点に、倉本が迫る。


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第2週 [ 3月10日 放送 ]

偶然、見つけた求人広告… それが旭山動物園の門を叩くきっかけとなった。
日々、様々な動物と触れ合い、その秘めたるチカラに驚かされた青年期。
自然、動物たちの生態、そしてヒトの環境破壊について、小菅正夫が語る。


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第3週 [ 3月17日 放送 ]

閉園の危機に瀕した動物園を救うための大改革。
それは、人の目からではなく、動物の目から作り直すことだった。
人間と違う生き物が生きているからこそ認識できる、人間の存在意義…
「行動展示」の革新性と、そこに秘められたメッセージを読み解く。


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第4週 [ 3月24日 放送 ]

小菅正夫は、「全ての動物の原点、それは子育てだ」と言う。
動物との対話から再認識する、長寿を得たヒトの生き方。
そして、世界規模で考える国立動物園設立の夢に、倉本が迫る。


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第5週 [ 3月31日 放送 ]

動物たちの「生と死」から学ぶ、ヒトの「生と死」。
そして、「動物園」の歴史を紐解きながら振り返る、「改革」への思い。
小菅正夫の「原点」を未開公開トークも交えて振り返る。