みんな子どもだった

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渡辺淳一

小説家。1933年北海道上砂川町出身。
札幌医科大学医学部卒業後、母校の整形外科講師をつとめるかたわら小説を執筆。
70年「光と影」で直木賞受賞。
80年に「遠き落日」「長崎ロシア遊女館」で吉川英治文学賞受賞。
「失楽園」「愛の流刑地」など、大人の恋愛を描いた作品も多数。

ゲストphoto

倉本聰&ゲストのサイン入り色紙プレゼント
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第1週 [ 2月3日 放送 ]

渡辺淳一原作の「無影燈」をテレビドラマ化した「白い影」。
その脚本を担当したのは倉本聰だった。
二人の会話は、幼少の頃、戦争の記憶から始まった。
食糧不足、闇米、アメリカ兵の記憶…
混沌としていた戦後の日本、渡辺少年が目にした景色とは…?


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第2週 [ 2月10日 放送 ]

医学部時代、解剖学で受けた衝撃…
「死とは腐敗。死体はお化けにすらなってくれない」
この現実と向き合い、渡辺淳一は小説を書き始める事になったのだが…


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第3週 [ 2月17日 放送 ]

1968年、世間を騒がした「和田心臓移植」。
当時、同じ医科大学に、整形外科講師として勤めていた渡辺淳一は、
この事件を契機に人生最大の決断を下すことになったのだが…。


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第4週 [ 2月24日 放送 ]

渡辺淳一は北海道から東京へ。一方、倉本聰は東京から北海道へ。
活動拠点を移した二人の思いは、一体、どこにあったのか?
そして、「老人文化を花開かせたい」と語る渡辺淳一が取り組んでいるテーマとは…