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開け、中国大陸! 今回の完食プロジェクトは福建省東南部に位置する中国有数のリゾート地アモイツアー。そのグルメといえば、素朴であっさりとした味が特長の福建料理。新鮮な海の幸をふんだんに使用し、中国料理の中でも淡白な方で、脂っこくない! 日本人の舌にわりと合うと言われる福建料理の真髄に触れるべく、さっそく調査開始!
アモイ・福建料理特集はこちら |
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福建料理の一種、ミンナン料理の店「好清香大酒楼」の看板メニューは、アワビ、フカヒレ、ナマコなどを1日かけて煮込んだ、超リッチなスープ「仏跳墻」。修行中のお坊さんがおいしそうな香りに釣られて壁を跳びこえて食べに来たという逸話からネーミングされた料理だが、そのほかにも、「長生きできる」と言われるウーロン茶を使った料理や現地テイストあふれる料理が盛りだくさん! |
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全室オーシャンビュー、昼間は海とコロンス島、夜は夜景とデートにも接待にも使えそうな高級店。おすすめは全4品からなる薬膳料理コース。素材はタツノオトシゴやアナゴなど海鮮を中心に使用。チェックしておきたいのは強烈な香りの漢方酒。紹興酒に漢方を入れるだけだが、飲めば元気百倍! 試飲した完食隊は夜眠れなかったというエピソードあり。 |
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アモイ風の精進料理が食べられる、お寺の中にある老舗店。宮廷風、寺院風、庶民風の3種類が一度にコースとして楽しめる。中でも宮廷風のアレンジは精進料理といえどもまるで絵画なみの美しさ。肉類が使われていなくても、目と舌を納得させる、本場のテクニックだ。ありがたい説話などを聞きながら、楽しんで。 |
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