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おとなの修学旅行 先人の思いに触れる長崎の旅

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大人になった今だからこそ、味わうことのできる感動を求めて…。東儀秀樹が長崎・五島列島へ。

◆キャスト
東儀秀樹(雅楽師)
◆スタッフ
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次回の放送

番組内容

幼い頃に行った家族旅行、学生時代の修学旅行…。一度は行ったことのある場所も、大人になって訪れると、まったく違う景色が見えるもの。夕焼けの赤。海の青。山を彩る緑、季節の花々。地元の人が心を込めて作った料理、歴史や伝統への感慨。大人だからこそわかる、感動が存在します。「おとなの修学旅行」は、そんな大人の感受性を持って、知っているようで知らなかった日本を再発見していく、大人の上質な旅を提案していきます。 異空間へタイムスリップ。 時空を超える、長崎と五島列島の旅。 そこには、鎖国時代から異文化と交流し続けた日本の足跡と、世界遺産への可能性を秘めた「明日の世界遺産」との出逢いがあります。 【長崎】 江戸時代、200年以上に渡る鎖国時代に日本で唯一、海外との貿易が許された街。「和華蘭文化」と呼ばれる、和と西洋と中国の文化が融合したなんとも不思議な異国情緒が、街中にあふれています。 [出島] 江戸時代、鎖国政策で作られた人工島。約200年間、唯一西洋に開かれていた貿易の窓口。ここから数多の西洋文化が日本に訪れました。 [軍艦島]  海の中に突如現れた、異形の島。海底炭鉱により繁栄した明治・大正・昭和の面影が今も濃密に漂う、廃墟と呼ぶにはあまりにも幻想的な海上都市。世界遺産暫定リスト入りした「明日の世界遺産」のひとつです。 [グラバー園] 日本最古の木造洋風建築、旧グラバー邸を始め、幕末から明治時代に活躍した、外国人商人たちの豪邸が建ち並びます。世界遺産暫定リスト入りした「明日の世界遺産」のひとつです。 【五島列島】 九州の西の最果てに連なる、140あまりの美しい島々・五島列島。江戸時代から明治時代にかけて、この地に逃れた隠れキリシタンが建てた小さく個性的な教会の数々と、息を飲む絶景との出会い。 「明日の世界遺産」と言われる文化遺産や絶景が幻想的な世界を生み出す長崎の旅を、雅楽師・作曲家の東儀秀樹さんが巡ります。 初回放送 2015/3/22(日)よる7:00~8:54

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