お知らせ

  • 2016.12.12

    追悼特集「TVドキュメンタリスト・吉永春子」放送決定

    2016年11月4日に元TBSでドキュメンタリー制作者の吉永春子さん(享年85歳)が亡くなりました。BS-TBSでは、吉永春子さんを偲び、追悼特集「TVドキュメンタリスト・吉永春子」と題して、7作品を放送します。

    放送予定  ナビゲーター:吉川美代子            ※( )内は初回放送年

    #1 2016年12月17日(土) 午前10:00~11:00

       「未復員兵の告発」( 1971年)

       「花の突撃隊~キャバレー・ハワイの社員教育」(1975年)

    #2 2017年1月8日(日) ごご2:00~4:00

       「ある傷痕~魔の731部隊」 (1976年)

       「街に出よう~福祉への反逆・青い芝の会」 (1977年)

       「追及・海部メモの黒い流れ~ダグラス・グラマン事件」 (1979年)

    #3 2017年1月21日(土) ごご2:00~3:00

       「生中継!魅惑の夜・赤坂」 (1979年)

       「密室の中の決闘~自民党40日抗争の行方」 (1979年)

    吉永さんは、1955年にラジオ東京(現在のTBS)に入社、戦後の国鉄三大事件のひとつ・松川事件を追ったラジオドキュメンタリー「松川事件の黒い霧」(1963年放送)で、第1回ギャラクシー賞を受賞。その後はテレビに舞台を移し、75年には、関東軍の戦争犯罪を追及した「魔の731部隊」を制作。その反響は大きく、アメリカ、中国など世界各国でも放送されました。このほかにも、派閥抗争を繰り広げる自民党を内側から描いた政界モノ、障がい者差別の問題をはじめとする社会派ドキュメント、大衆人気の高かった「キャバレー」の舞台裏を見せた社会風俗モノ、そして、現在の情報番組やワイドショーの源流となるようなテーマにも踏み込み、いわゆる「ロス疑惑」や、警察の長期密着取材モノ、大家族モノ、さらには、各界の論客を一同に集めて深夜に討論する番組にいたるまで、非常に幅広いテーマに取組んだのも吉永氏の特徴で、そのエネルギーは常に「テレビ報道」の新しい地平を切り開き続けてきました。

ページの先頭へ