大沢たかお インカ帝国 隠された真実に迫る〜マチュピチュが解き明かす最大の謎〜

テーマソング「恋をしなさい」山田タマル

2018年1月12日(金)、19日(金)よる7時 2週連続放送

長い間、世界中の探検家や考古学者たちが探し、追い求めてきたインカ帝国最後の都市、「ビルカバンバ」・・・。その「ビルカバンバ」発掘調査の現場をBS-TBSが世界に先駆けて独占取材!
未知の遺跡群から解き明かされる、インカ帝国、そして、あの天空都市マチュピチュの謎・・・。
俳優・大沢たかおが、計26日間にも渡る南米・ペルーでのロケを敢行!走行距離2,000キロ以上、高低差4,000メートル、気温差20℃以上の過酷なロケの末に迫ったインカ帝国の隠された謎とは!?

インカ帝国とは!?

15世紀前半から16世紀前半に南米北西部、アンデス高原に栄えた国家。アンデス文明最後にして最大と言われている。マチュピチュをはじめとする、卓越した建築技術によって築かれた巨大建築物、高度な金属器文化や農耕技術を有していた。にもかかわらず、文字や鉄器、車輪や貨幣文化をも持たないという謎に満ちた神秘の文明国。
1533年、スペイン人、フランシスコ・ピサロと、彼が率いた僅かなスペイン兵により、あっけなく滅亡へと追い込まれた。しかし…。

インカ最後の都「ビルカバンバ」

僅かに残された文献やどこを示すかもわからない地図を頼りに、過去幾百年にも渡って、世界中の探検家や考古学者が探し求めてきたインカ帝国最後の都市、ビルカバンバ。かつて、1911年に発見された空中都市マチュピチュも、その発見者ハイラム・ビンガムによってビルカバンバ説が唱えられもした。しかし、近年の発掘調査により。史実を裏付ける証拠が次々と発見され、インカ帝国最後の場面が徐々に描き直されつつある。
スペイン人に最後まで抵抗したインカの一群は、ビルカバンバの地において完全に潰えてしまったのか、それとも帝国再興を目指して、アマゾンの更なる奥地へのその身をくらましたのか…。

リマ「リマ大聖堂」

世界遺産リマ歴史地区に聳える大聖堂。インカ帝国を滅ぼしたスペイン人探検家、フランシスコ・ピサロが、植民地支配の拠点として1535年に建築を始めたとされる。インカ帝国にとっては征服者であっても、スペインにとってはペルー副王領建国の祖であるピサロの亡骸は、ペルーカトリック教会の総本山であるこのリマ聖堂に安置されています。

クスコ「インカ博物館」「マラス塩田」

【インカ博物館】

海軍提督ドン・アルドレッテ・マルドナルドの大邸宅だった建物をインカ博物館として使用。コロニアル建築の美しい建物。プレ・インカ(インカの前の時代)からスペイン統治時代までの歴史を表すさまざまな展示がなされている。その一角にある「ミイラ展示室」にはオウムの羽を纏った幼児のミイラや、肉体労働に従事した当時の生活の様子が刻まれた遺骨、外科手術の跡がある頭蓋骨などが納められている。

【マラス塩田】

クスコから車で約1時間半。インカの"聖なる谷"と呼ばれるウルバンバ渓谷には、その呼び名にふさわしい不思議な光景が広がる。山の斜面に延々と続く、真っ白な段々畑。マラス塩田だ。6000年前、地殻変動により海底が隆起、海水が地上に閉じ込められ、塩水の源泉になったと言われている。現在、マラス塩田には3800もの棚田があると言われ、その光景は圧巻のひと言。

天空都市マチュピチュ

1911年にアメリカ人考古学者ハイラム・ビンガムによって発見された、15世紀のインカ帝国の遺跡。マチュピチュとは「老いた峰」を意味し、山裾からその存在を確認できないことから「天空都市」とも言われ、標高2400mに位置する。スペイン人に対抗するための最後の砦、アマゾン貿易の拠点、エリート層の保養地、太陽神を祀る祭祀場など、その目的に関してさまざまな説が唱えられている。

チョンタ「コンドル渓谷」

クスコから車で3時間。標高3500mほどにあるチョンタ村。360度に広がる大絶景に目を奪われ、酸欠の息苦しさと闘いながら、徒歩で1時間半かけてコンドルの観測地点へ。コンドルとの出会いは果たせるのか!?

霊峰アウサンガテ

霊峰アウサンガテより流れ落ちる氷河の一滴が河となり、アンデスの大地に命を吹き込み、さらに下っては広大なアマゾンへと流れ落ちる。水は星となり天にのぼり、上空で雨となってまたアウサンガテの峰へと舞い戻るという神話が存在するほどに霊峰アウサンガテは、命の源としてインカの人々から崇められていた。

エスピリトゥパンパ

現在、ペルー考古学の主流な説として唱えられている、インカ帝国最後の都市「エスピリトゥパンパ」。独占取材だからこそ撮影ができた数多の発掘物。それらが本当に意味するものとは!?
また、2010年に同地で、世界の考古学会を驚愕させた発見があった。それは、インカ帝国の開墾地であったと思われていた「エスピリトゥパンパ」に、その数百年前と思われる「ワリ帝国の遺跡」が発見された。同時進行で発掘、撮影が続けられたワリ遺跡でも「大発見」と思われる驚きの出土物が!果たしてそれは!?

旅人 大沢たかおコメント

とにかくペルーは広くて、高い!毎日、8~10時間の移動でも全然、目的地に着かないんです。計26日間のロケで移動した距離は2000キロ以上にもなります。海抜0メートルから4000メートルまで標高差がある場所を行き来したり、気温差も20℃以上あったりと、想像以上に過酷なロケでした。途中、2名のスタッフが高山病になって下山しました…。荒天で帰れなくなって、アマゾンのジャングルの中の、発掘スタッフ用の小屋に急きょ、泊めてもらったり。そんなロケでしたが、貴重な体験もたくさんしました。観光では行くことのできない、マチュピチュの奥の奥へ行ったり、コンドルの親子を間近でみたり。標高4000mの露天風呂に浸かったり…。
食事がカップ麺だったり、ホテルがスタッフと同部屋だったりと、何の優遇もされないロケでしたが(笑)、とても思い出深いロケになりました。それだけに、一人でも多くの人に見て頂きたいと思っています。今、スタッフは編集の真っ最中ですし、私にもまだナレーションの仕事が残っています。皆で少しでも「面白い番組」にしようと頑張っているところです!

pageの先頭へ
BS-TBS