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2018.11.1
京都の醍醐寺で、高さ約5.5センチの阿弥陀如来立像を水晶に納めた「水晶宝龕入り木造阿弥陀如来立像」が初公開されました。
実はこの像、鎌倉前期に仏師快慶が作った可能性があると言われています。水晶で密閉されているため、表面の金箔など約800年前に制作されたままの状態になっていて、水晶を通すことで実際よりも引き締まった姿に見えるよう、計算して作られていると言います。
問合せ先醍醐寺霊宝館 秋期特別展10月15日(月)~12月10日(月)まで公開