今回、欽ちゃんとさかなクン、橋本志穂さんの一行がやってきたのは茨城県平潟漁港と大津漁港。
茨城と言えば、欽ちゃんは「茨城ゴールデンゴールズ」のホームグランドでもあった場所。
地元の皆さんとの会話が弾みます。平潟漁港でイカ釣り漁船の水揚げを見学した後、一行は、大津漁港のせりも見に行きます。ここで小さな男の子が競り札を魚に貼っているのを見た一行、大津の未来が明るいことを喜びます。この大津漁港で欽ちゃんが目をつけたのが、この日漁港で一番のアンコウ。大津といえば、「茨城アンコウ」のブランドでも名の知られるアンコウの名産地。
早速、漁港の隣の「市場食堂」でアンコウ鍋を頂く事に。そこに先ほど漁港でこの日一番のアンコウを競っていた大津漁港の大森さんが…。
欽ちゃんの為に今日一のアンコウを仕入れてくれていました。欽ちゃん、大津港名物であるアンコウの「どぶ汁」を早速頂きます。さかなクンと志穂さんも食べようとしますが…。
一方、さかなクンは福島県小名浜漁港へ。小名浜でサンマのみりん干しを加工する「マルデンタ」を訪ねます。室内でしっかり乾燥させたサンマのみりん干しの美味しさにギョギョびっくりです。
今回、欽ちゃんとさかなクン、橋本志穂さんの一行がやってきたのは宮城県石巻漁港。
漁港で活気のあるせりを見学した一行は、かまぼこが大好きという欽ちゃんの為に、
石巻市内で再開した老舗の粟野蒲鉾店を訪れ、店内で製造する自家製の笹かまぼこを頂きます。
更に一行は、石巻市内に開設された「石巻名店街」を訪問。
そこで漁協の婦人部の
皆さんから牡蠣づくしの料理を頂きながら、婦人部長の江刺さんに話を聞いた欽ちゃん、
「頑張って!」と励まされるより「頑張ったね。」と褒めてもらう方が嬉しいと聞き、
思わず「頑張ったね。」と声をかけます。
一方、お魚大使のさかなクンは、東松島の海苔加工場へ。
東松島の海苔と言えば皇室献上品としても名高い最高級品。
加工場で出来上がったばかりの美味しい焼き海苔に舌鼓を打ちます。