世界陸上ロンドン

2017/8/5(土)~14(月)
放送時間別記

世界陸上ロンドン

“人類の限界”に挑戦する最高峰の闘い。

番組内容

8月4日に開幕する世界陸上ロンドン大会。
200を越える国と地域から、2000名以上のアスリートがイギリス・ロンドンに集結し、“人類の限界”に挑戦する。

【放送予定】
8/5(土)よる7:00-8:54
男子円盤投予選・男子走幅跳予選

8/6(日)ごご4:00-5:54
女子棒高跳予選・男子砲丸投予選

8/7(月)ごご5:00-8:54
男女マラソン

8/8(火)よる9:00-9:54
男子棒高跳予選・女子やり投予選

8/9(水)よる9:00-9:54
女子砲丸投予選

8/10(木)よる9:00-9:54
男子三段跳予選

8/11(金)よる9:00-9:54
女子走幅跳予選・男子ハンマー投げ予選

8/12(土)よる9:00-11:30
男子やり投予選・女子走高跳予選

8/13(日)よる9:00-9:54
男子走高跳予選

8/14(月)よる7:00-8:54
男子50K競歩

200を超える国と地域から集結する、およそ2000人の超人たち。そこには超人の数だけ、興奮、感動、そして人間ドラマがある。番組は“すべてがつながる瞬間がある”をテーマに、彼らが歩んできた人生・恩師や家族など彼らを支える人々との絆・祖国愛・夢を伝えながら、世界最高のパフォーマンスをお届けする。
◆激動の2016年、そして2017年は・・・
新王者の誕生。新世代の台頭。そして長く破られることのなかった記録の崩壊。まさに“激動の年”となった2016年。
リオ五輪では47種目中、実に36種目で新王者が誕生した。
男子棒高跳世界記録保持者R・ラビレニ (30・フランス)、女子100mで3連覇を目指したS・A・フレーザー・プライス (30・ジャマイカ)、世界陸上・五輪で15個の金メダルを獲得したA・フェリックス(31・アメリカ)など、王者が敗れる“まさか”の連続。彼らに代わって、新王者に輝いたのはT・ダシルバ(23・ブラジル 男子棒高跳)、E・トンプソン(25・ジャマイカ 女子100m)、S・ミラー(23・バハマ 女子400m)。いずれも五輪初挑戦、20代前半~中盤の新勢力。まさに新旧交代の象徴だった。
また、空前の記録ラッシュ。5つの種目で世界記録が誕生した。
●男子400m W・バンニーキルク(24・南アフリカ)17年ぶりの更新
●女子10000m A・アヤナ(25・エチオピア) 23年ぶりの更新
●女子100mハードル K・ハリソン(23・アメリカ)28年ぶりの更新
●女子3000m障害 R・ジェベト(19・バーレーン) 8年ぶりの更新
●女子ハンマー投 A・ヴォダルチク(31・ポーランド) 
                       ※年齢は世界記録樹立時
特筆すべきは、絶対に破られることはないと言われた“不滅の大記録”が若いチカラによって破られたこと。
今年8月の世界陸上で、次世代の超人たちは躍動するだろう。新旧王者の対決は激化し、まだ見ぬ超人が覚醒、新たな歴史を作る。

◆2大レジェンドのラストレース
今大会最大の注目は人類“最速”と“最強”の2人のレジェンドが迎えるラストレース。これが現役引退レースとなるU・ボルト(30・ジャマイカ)と
今大会を最後にトラックからマラソンへ転向するM・ファラー(34・イギリス)だ。
去年、3大会連続スプリント種目2冠という前人未到の伝説で最後の五輪を締めくくったボルト。人類最速の男にとって8月のロンドンで競技人生の集大成となる。
「ここまで簡単に偉業を成し遂げてきたように見えるかもしれないが、俺の競技人生は常にプレッシャーとストレスと様々な葛藤との戦いの連続だった。2017年はプレッシャーから解き放たれて、陸上競技が心の底から楽しめる。ラストとなる世界陸上へ向けいつも通りしっかり準備するよ。俺は何事も負けるのが大嫌いだからね。とにかく世界中のファンのために、最高のレースを見せるよ」ボルトはどんな伝説を残し、次の世代へつなぐのか?
“NEXTボルト”の座をかけた争いも熾烈を極める。去年のリオで打倒ボルトの一番手に名乗りを上げたA・ドグラス(22・カナダ)など20台前半のスプリンターに注目だ。
そして、もう一人、8月のロンドンを最後に、トラックを去るのがファラー。脅威のラストスパートを武器に、五輪は2大会連続5000m・10000m2冠、世界陸上では5000m3連覇・10000m2連覇という偉業を成し遂げた。“長距離最強の男”にとって、パワーの源が妻と3人の子供たち。獲得した五輪の金メダルには3人の子供の名前をそれぞれ刻み込むなど、家族への愛情は深い。1年のうち、半年以上は海外を転戦する多忙な生活を続けてきたファラーは家族との時間を大切にすることを理由にマラソンへの転向を表明した。家族が見守る地元ロンドンでの世界陸上、前人未到の5000m・10000m3大会連続2冠で締めくくることが出来るか?

◆2020年へ向けた第一歩
日本陸上界にとって、今大会は3年後に迫る東京五輪へ向けた新たな一歩。
去年のリオ五輪男子4×100mリレーで、日本は山縣亮太(25)・飯塚翔太(26)・桐生祥秀(21)・ケンブリッジ飛鳥(24)を擁し、国別世界歴代3位のタイム、アジア新記録で銀メダルを獲得した。今回の世界陸上では金メダルという史上初の歴史的快挙に挑む。
また、台頭する若い力にも注目だ。今年から主戦場を海外に移すサニブラウン・ハキーム(18)。2年前の世界ユース100m・200mをいずれも大会新記録で金メダル。その翌月の世界陸上では200mに最年少代表として準決勝に進出。国際陸連から年間最優秀新人賞に日本人として初めて選出された。今年9月には名門フロリダ大学への入学が決まっている18歳。その進化に注目だ。
そのほか、プロアスリートとして海外を拠点に世界挑戦を続ける大迫傑
(26)、リオ五輪5000mで日本勢20年ぶりに決勝進出した上原美幸(21)、男子やり投世界陸上・五輪2大会連続ファイナリストの新井涼平(26)、リオ五輪男子400mハードルで、日本人として12年ぶりに準決勝進出した野澤啓佑(26)など若い力の活躍にも期待したい。
そして、世界陸上北京・リオ五輪と世界大会2大会連続で銅メダルを獲得した50km競歩は今大会、悲願の金メダルに挑む。
近年、アフリカ勢が圧倒的な強さを誇るマラソンは、男女ともに復活にかける。男子は今大会を“世界挑戦のラストレース”に位置づけている最強の市民ランナー川内優輝(30)を中心に2大会ぶりの入賞へ。
そして、過去10個のメダルを獲得している女子は、今年3月の名古屋ウィメンズマラソンで初マラソン日本最高記録をマークした安藤友香(23)、安藤とチームメイトで初の世界の切符を掴んだ清田真央(23)、そして2大会連続代表の重友梨佐(30)が2013年モスクワ大会の福士加代子以来、2大会ぶりのメダルに挑む。
2020へ、未来へ、そして夢をつなぐチームジャパンの挑戦に注目したい。

地上波では総放送時間93時間!
BS-TBSでは・・・・・総放送時間17.5時間!フィールド競技を中心にダイジェストでお届けします。

【大会概要】
大会正式名 : 第16回世界陸上競技選手権大会 16th IAAF World Championships in Athletics
大会開催日 : 2017年8月4日(金) ~ 13日(日)
開催地 : イギリス ロンドン
メイン会場 : ロンドンスタジアム

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