全国津々浦々その土地ならではの仕事が根付く日本！ そんなご当地仕事を体験しに芸能人が数日間、各地に出発！ 昼は地元の方と働いて、夜はその日払いの給料で乾杯！ふれあい！大宴会！ 数日間のはたらき旅は忘れかけていた人との絆や、お金をもらう大変さ、日本各地の豊かな文化などいろんなことに気がつく旅番組。 今回は、ついに海外進出も！ 人とふれあい、共にはたらき、そして食べる。 「はたらくこと」の素晴らしさ再発見する旅の第三弾！ 第１夜 北海道の漁でえんやこら！オーストラリアの牧場でよっこいしょ！ 永井大×マダラ漁【北海道・函館】 向かうのは、函館から車で５０分ほどの大澗町。活火山・恵山の南側にあり、沖合いにはミネラル豊富な昆布が育つ。そこにはボタン海老やカニが多く生息し、それらをタラフク食べ、丸々太ったのが「恵山の真ダラ」だ。通常、海底に棲む真ダラは底引き網漁だが、大澗では珍しい「一本釣り漁」が行われている。 永井大が、“北海の幸”を一網打尽にする大型定置網漁と、高級「恵山(えさん)の真ダラ」一本釣りを体験する。 武田玲奈×酪農 【オーストラリア】 はたらき旅が、ついに海外に進出！ ゴールドコーストから車で2時間ほどの場所にあるトレデガーパーク牧場は、牛･豚･鶏など多種の動物を飼育している。 武田玲奈がワーキングホリデービザを取得し、実際に牧場に住み込みで働く。 オーストラリアの大自然の中で、放牧・搾乳などの酪農仕事を体験する。 第２夜 長崎のマグロ釣りでうんとこさ！八ヶ岳の山小屋でどっこいしょ！ 把瑠都×マグロ漁 【長崎･壱岐】 向かうのは、ここ数年、高品質のマグロのブランドとして定着しつつある地域が、長崎県の離島、壱岐だ。 今回、把瑠都が弟子入りするのは、過去に2回、300キロを超える超大物を釣り上げた、島のスーパースター中村稔さん。先祖代々、漁師の家に生まれ、父もマグロ漁師として、その名を馳せた人物である。 昨年、寒ブリの定置網漁に挑戦した把瑠都が、今回はクロマグロの一本釣りに挑む。 真壁刀義×山小屋 【長野・硫黄岳】 八ヶ岳の中でも屈指の絶景ポイント硫黄岳の山荘で、プロレスラー真壁が、はたらき旅に挑戦。 教えを請うのは、37歳で脱サラして、家業を継いだ3代目オーナー:浦野岳孝さん(54)。 真壁は、山荘でアルバイトをする若者たちと一緒に、宿泊客をもてなす。 部屋の掃除、食事の準備･配膳、売店での接客など山荘の仕事は忙しい。