この秋、ＴＢＳ赤坂ＡＣＴシアターで開演される「ハンナのお花屋さん—Hanna’s Florist—」。宝塚歌劇花組のトップスターとして絶大な人気を誇る明日海りお、初めての現代劇となる。明日海が演じるのは、ロンドンの高級住宅地で花屋を営むデンマーク人のフラワーアーティト。自然豊かな故郷デンマークに思いを寄せながら、大都会ロンドンで生きる才能あふれる人物。実は明日海自身、常に部屋には花を飾っているほど、私生活でも花が大好き、「お花屋さん」を演じるのは長年の夢だったという。 番組ではそんな明日海は役作りに密着。忙しい公演の合間を縫ってまず軽井沢を訪れる。人と自然が共生するデンマークで育った主人公は、どんな感性の持ち主なのか。軽井沢の自然の中で環境保護に取り組む女性や、広大な庭にイングリッシュガーデンを造るつくるガーデナーと出会い、木や花々を愛し育む人々に感動する。 また、今最も注目されるデンマーク出身の人気フラワーアーティスト、ニコライ バーグマンさんの元を訪れ、フラワーアレンジメントを直接指導を受ける。花の魅力をいかに引き出すのか。舞台では見られない、明日海の素顔をたっぷり紹介。 さらに､番組内では､宝塚歌劇花組公演Ｍｕｓｉｃａｌ「ハンナのお花屋さん—Hanna’s Florist—」のﾁｹｯﾄの特別電話予約の案内も｡