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昭和の巨星スペシャル 渥美清
~泣いてたまるか・寅さんの原点~

この番組は終了しました

昭和を代表する名優・渥美清の人生に迫る!

◆キャスト
番組ナビゲーター&ナレーション:笹野高史 スペシャル対談:倍賞千恵子 前田吟 ロケ出演&インタビュー:石井愃一(俳優/渥美清の付き人)      ・ インタビュー出演:山田洋次(映画監督)      ・ 証言者:飯島敏宏(映画監督/TBS社員時代に「泣いてたまるか」第80話を演出)     梅村三郎(肺結核の手術後、渥美清と同室に)     松倉久幸(浅草演芸ホール・東洋館会長)     山田組「男はつらいよ」元スタッフ                            ほか
◆スタッフ
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次回の放送

番組内容

昭和を代表する偉人の人生を紹介するスペシャル番組「昭和の巨星スペシャル」。今回は、昭和を代表する名優・渥美清の人生に迫る。 国民的映画「男はつらいよ」の寅さん役でお馴染み、名優・渥美清。その寅さんの原点となったドラマが存在した。1966~68年にTBS系列で放送されたドラマ「泣いてたまるか」である。渥美清が毎回色々な役に挑戦した一話完結のこのドラマは、黒柳徹子や中村玉緒、市原悦子に栗原小巻など、話毎に登場する豪華ゲストヒロインや、山田洋次、橋田壽賀子、山田太一など錚々たる脚本家たちが参加した伝説のドラマである。最終話である第80話「男はつらい」<1968年3月31日放送/脚本:山田洋次 稲垣俊/監督:飯島敏宏/主演:渥美清>を、脚本を手掛けた山田洋次が気に入り、その後のテレビ版「男はつらいよ」、劇場版「男はつらいよ」と繋がっていった。 番組では、伝説のドラマ「泣いてたまるか」の映像や、関係者のインタビュー、そして渥美清・縁の地のロケ映像などにより、名優・渥美清の知られざる人生を綴っていく。 ナビゲーターとナレーション役は俳優の笹野高史。渥美清に憧れて俳優を志し、第36作「男はつらいよ 柴又より愛をこめて」(1985年)以降は、出演者として渥美清と共演した笹野が渥美清ゆかりの地へ。柴又・帝釈天参道をぶらり散歩。渥美の役者としての出発点ともいえる浅草演芸ホールでは、当時をよく知る松倉久幸氏に話を伺う。柴又「寅さん記念館」では山田組の当時の映画制作スタッフたちと対談を行った。 また、「男はつらいよ」全48作で渥美清と共演、夫婦役を演じた倍賞千恵子と前田吟の12年ぶりの対談が実現。役柄同様に渥美清を慕っていた2人による、笑いあり、涙ありの思い出話が繰り広げられる。 渥美清の付き人だった俳優・石井愃一は、小学校時代の渥美の面影をたずねて、母校・志村第一小学校へ。さらに、渥美が肺結核で入院した際に病院で同室だったことで友人となった梅村三郎氏との対談も。 渥美清の素顔を知る人々の貴重な証言を通して見えてくる、人間・渥美清の魅力とは…? 初回放送 2014年11月7日

番組からのお知らせ

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