今週の謎

#67 2013年7月15日放送

今週のテーマ:
「行楽地と名産」

日本一の観光都市、江戸。地方の人達を引きつけたその魅力とは一体なんだったのか?今もなお楽しめる行楽地の名産や名物の数々。また行楽地では江戸っ子ならではの粋な楽しみ方もありました。江戸の行楽地と名産の謎に迫ります。

「今週のふれーず」
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江戸のうんちく学

ビルが立ち並ぶ新宿区、落合。この町も、その昔は、神田川と妙正寺川が落ち合う綺麗な水を求めて、ホタルがたくさん集まり、江戸庶民が自然を愛でる風流な観光スポットでした。しかし時代とともにホタルはどんどん姿を消してしまいました。そこで、落合を再び「ホタルの名所」として復活させたいという思いから、「落合ホタルを育てる会」というボランティアの方たちが平成13年から人工孵化によるホタルの繁殖を行っています。使う水は、「東京の名湧水57選」にも選ばれたおとめ山公園の湧水。毎年7月下旬には公園内でホタル観賞の夕べが開催されています。庶民たちが日頃の憂いを忘れて憩う場所、それが落合でした。「落合ホタルを育てる会」の方々の努力により、江戸時代のようにホタルの住みやすい環境になり、多くのホタルが自然に飛び交うような日が来るのも、そう遠くはないかもしれません。

江戸あらかると

向島百花園

向島百花園

江戸時代、正月の「七福神巡り」が全国で大流行し、江戸でも、七福神が祀られている隅田川沿いの寺社巡りが人気となりました。その七福神巡りの中に含まれる「向島百花園」には、福禄寿が祀られています。向島百花園を造園したのは、風流人であった骨董商・佐原菊鵜。向島百花園への集客のため、彼が隅田川の七福神巡りを発案しました。そのアイデアが当たり、江戸の新しい行楽地となったのです。現在でも、向島百花園は、四季折々の 花々の景観が楽しめる場所として人気です。

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江戸のススメテーマソング

「大河悠久」(アルバムTOGI より)演奏:東儀秀樹,古澤巌